画像ギャラリー(メジャーな山・フィルム写真)

カメラの技術は皆無に等しく… 芸術性皆無ですが、宜しければ。フィルムカメラの画像を安物のフィルムスキャナーでデジタル化したものです。メジャーな山のフィルム画像です。

久住山(大分県)

仲間を作り山を登り始めた最初の頃のものです。久住南登山口から見た九重連山の景色。初めての久住だったので、ワクワクしていました。

大山(鳥取県)

大山には3度登りました。地元の人に愛されている、良い山ですね。

白馬岳(北アルプス)

大雪渓 夏に雪があることに感動した、初めての北アルプスでした。

宮之浦岳(屋久島)

年末に登ったので、人も少なくゆっくり楽しめました。

(屋久鹿 近づいても逃げない)
(昔の線路跡(一部登山道となっています))

槍ヶ岳(北アルプス)

槍ヶ岳だけは、どこから見ても、その山容から槍ヶ岳だとすぐに分かりますね。

(山頂手前です 順番を待ちます)
(待望の槍の山頂!)
(槍への稜線)
(青い高山植物が珍しかった)

「思い出の山行」

それなりに時間も金もかけてやってきた山登り、思い出に残る山行も幾つかあります。

1.石鎚山(愛媛県)

2001年12月末の石鎚山
  • 西日本最高峰の山なので、結構有名な山です。石鎚山には、最初は学生の頃、友人と数人で登りました。この時は未だ山登りにハマる前なので、道具も何も持ってなく、遠足気分で登ったものです。なので、あまり記憶には残っていませんが、まあ山頂までちゃんと登った事だけは覚えています。当時は西日本最高峰というのも知らなかったように思います。
  • 2回目は、冬の雪の季節に登りました。雪山の経験値も皆無に近く、とりあえずアイゼンと雨具、スパッツ、ストックという雪山装備で登りました。途中で一泊して二日目に山頂を目指す予定だったか、いや違うぞ… 山頂まで行ってテント泊の予定が、雪が深くて思うように進まず(と言って、ラッセルするまでの雪は積もっていません、単に雪に慣れていなかっただけ)、途中にあった小屋みたいな所で、やむなく一泊。そこから二日目に山頂まで行ってふもとまで下山するのが無理だったので、山頂あきらめて一泊してそのまま下山したという、要は完全に雪山舐めていた登山、失敗登山でした。
  • 私は登山記録も日付、同行者、行先くらいしか付けてなく、この時の記録も「雪山遠征、保井野より山頂目指すも、雪に阻まれ、途中であきらめ、白石小屋で一泊」としか書いていない。2001年の年末でした。まあ失敗した事の方が覚えているというか、雪がひざ上くらいまであって、予定が大幅に遅れ、山頂に届かなかっただけなんですけどねえ… あと覚えているのが、夜のテント泊が寒くて寒くて良く眠れなかった事! よく風邪ひかなかったなあと思います。寒いから酒飲んでも酔わなくて、もう飲んでいるのも寒くて、寝袋に入ってひたすら我慢するしかなかったなあ。
  • アイゼンだけは立派なの買っていたのですが、前に爪が出ている10本か12本爪。これって氷結しているような所なら良いのですが、西日本のベチョベチョ雪には無用というか、前に爪が出ていると歩きにくかった! 6本、8本爪くらいが歩きやすいんだと、これも選択ミスという失敗でした。素人なので良く分かっていなかったのです。
  • つまりは、何もかもが失敗だったので、よく覚えています。まあ、記憶に残る山行ではありますが、時が過ぎればそれも楽しい思い出 とはならないなあ… 失敗は失敗だものね。
  • 石鎚山の冬は、失敗に終わったので、翌年だったかの夏に、リベンジで登りました。まあ夏の石鎚山は、標高も高くて涼しくて、山頂に立つのは難しくは無く、山頂付近でテント泊しましたが、この時の思い出というか、その日はハイシーズンだったのか、登山客が多くて、どこかのワンゲルだったのか、もう一晩中に近いくらいに騒いでいて… やかましかったわあ。石鎚山、あまりいい思い出が無いなあ。
(石鎚山 山頂より撮影)

2.北アルプル 剣岳

  • 剣岳へは、室堂から登りました。二泊三日の予定で、1日目は室堂から立山に登り、硯ガ池を通って、剣沢小屋の手前の野営場まで。ここでテント泊となります。
  • 二日目は、テントはそのままで剣岳に登って、またテントの場所まで下りてきて泊まり、3日目に室堂に向けて下山というコースでした。
  • 8月のお盆に行きましたので、ハイシーズンで人も多く、カニの縦バイ、横バイは渋滞気味でしたが、まあ登山自体は特に順調に終わることができました。カニの縦横、もうどんな所だろうと期待と不安があったのですが、そこにたどり着くまでも結構険しかったなあ。
  • で、思い出と言うか怖かったのが、1日目のテント泊。雨は降らなかったように記憶していますが、カミナリがガンガン鳴り… 野営場なので逃げ場もなく、こりゃ本当に運頼み、天任せだなあと。しかし山の中のカミナリが、あんなに恐ろしいとは…。でも、周りの人はあまり気にしてないようで、肝がすわってるの? そう、カミナリが恐ろしかったという思い出の山です。剣岳登山自体は満足しているのですが、天候が曇りでガスが出たりして、景色はあまり見えませんでした。下山の3日目には晴れましたが、1日晴れるのが遅いわい!

3.北九州市小倉南区 貫山

  • 山口県の秋吉台ほどではありませんが、北九州の平尾台もカルスト台地で有名です。この平尾台にある山です。
  • 貫山は、私のお勧めの山のページにも記事を記載しましたが、思い出の山でもあり、今まで数回登っています。
  • かなり前、99年の7月に登った記録がありますが、この時は雨天ではありませんでしたが、一面の霧で、山頂からは全く何も見えませんでした。
  • しかし、霧の中のカルスト台地は、それはそれで風情があり、良かったです。木々の緑の中では、あまり霧を実感することは無いのですが、下山時のカルスト台地の霧の中のたたずまいが、なんとも言えず良い雰囲気でした。
貫山山頂(山登りを始めて間もないため、格好も…)

4.大分県 久住山

  • 言わずと知れた、九州では超メジャーな山です。登山客も多く、標高もそれなりに高く、周りに幾つも山があり、何度でも訪れたくなる山です。
  • 98年の11月に、当時住んでいた独身寮の後輩と近所の山(竜王山)に登ったのがきっかけで、以来会社の後輩数人と、山登りに出かけるようになりました。最初の頃は近所の低山、里山を中心に日帰り登山でしたが、その内、少し遠くの少し標高が高い山にも登りたいなあと。
  • 最初に一泊で遠出したのは、島根県の三瓶山でした。一泊と言っても山中泊ではなく、登ってから下山後にキャンプするスタイルでした。
  • 次に行ったのが久住山。私はその時が久住山に行くのが初めてでした。南登山口という所があり、ここはキャンプ場になっていたと思います。そこから往復登山で登りましたが、初めての久住山、それまででは最も標高の高い山で、天候にも恵まれ、山頂からの景色に感動したことを覚えています。登山客が多いのもうなずけるなあと。
  • 久住山からの景色も良かったのですが、登山口のキャンプ場の近くで、韓国、日本のアジア芸能の祭典という催しがあっていて、太鼓の無料コンサートをしていました。恐らくその時に出演していたのは、ドラムTAOではなかったかなあと思います。まだ今ほど有名ではなかったのですが、無料でもあり、太鼓のコンサート良かったです。
  • キャンプ場では隣のコテージにアメリカ人の女性が泊まりに来ていて、仲良くなりました。まあ英語話せないのですが。また夜空を見上げて、流れ星が流れているのを酒飲みながら見ていました。つまりは楽しいキャンプが出来たという思い出ですね。
(久住からの景色)

5.下関市豊北町白滝山

  • この山も、お勧めの山 の記事に紹介していますが、別の意味での思い出があり…
  • この時は後輩と3人で行って、山頂で鍋作って食べたのですが、最後の仕上げはうどんでした。で、持って行ったのが乾麺で、この乾麺は塩が効いていて、たっぷりのお湯でゆでてから、お湯から出して、つゆ等で食べるものなのだけれど… これを鍋の残りに入れてゆでて食べたため、塩がそのまま汁に出てしまい、まあ塩辛いったらありゃしない! せっかくの仕上げのうどんが台無しでした。仕上げのうどんは、ゆで麺じゃないとダメなんだあ~ 知らんかった。
  • つまり、とっても不味い思いをした、思い出の山登りです。結局、思い出の山登りって、山行内容よりも、他の出来事で思い出になってることが多いなあ。
(白滝山)

6.大分県鶴見岳

  • この山はロープウエイで山頂まで登れる山です。まあもちろん、自分で歩いて登りますが、この山は冬には霧氷が見られます。
  • 2000年の1月、初の雪山登山で、軽アイゼン(もう格安で購入した4本爪 紐で靴に結び付けて固定する)も初めて使って、山頂に登りました。雪山と言っても九州の山なので、積雪量も多くなく初心者向きです。
  • ちょうど、寒波が来たのが週末だったので、ノコノコと出かけました。山頂付近は-6度の世界、もうとっても寒かったのですが、運よく無風だったので、体感温度的にはマシでした。期待していた霧氷がとてもきれいで、久住山からの景色と同様に、とっても感動したことを覚えています。ここは、まともな思い出の山登りですね。
  • 九州の山なので、常時霧氷があるわけではなく、気象条件があると思いますが、霧氷を見るための登山も良いですよ。
(鶴見岳の霧氷)

7.福岡県宗像市 4つ塚縦走(城山―金山―孔大寺山―湯川山)

  • 福岡県宗像市と遠賀郡岡垣町にまたがっている山で、4つの山が並んでいます。城山は国道3号線から見える山で、最北の湯川山は海を臨む山です。湯川山にはハンググライダーのランチャー台があります。
  • 地元では宗像4つ塚と言われているようで、私の母校の高校の校歌の歌詞にも書かれている山です。つまりなじみのある山となります。
  • この4つ塚、縦走できるということを知り、安易な気持ちで出掛けたのですが… いずれも標高はさほど高くなく、何も考えていなかったのですが、縦走と言っても、尾根でつながっている山ではなく、ある程度独立した山なので、アップダウンが激しいというか、まあ小山に4つ続けて登るということになります。そう、それなりに体力が必要なのでした。
  • 結局、舐めていたので4つの山のうち、3つ登った所でバテテしまいました… あえなく縦走失敗。結局、失敗登山の思い出の方が記憶に残りやすいようです…
  • この4つ塚縦走については、くやしかったので、日を改めて再チャレンジし、完歩しています。

8.大分県 久住山(冬-雪山)

  • 冬の雪山の久住についても、別の記事(「雪山にはソリをもっていこう」)に書いていますが、雪山経験の殆どなかった中での登山で、いろいろと経験が出来た山行でした。
  • 久住には坊ガツルという場所があり、ここがキャンプサイトになっています。また山荘があり温泉があります。標高が高いので夏は涼しく、夏に行ったときは温泉には入りませんでしたが(キャンプサイトから少し歩くため)、もう雪の中では、ひと時のぬくもりを求め温泉に入りました。まあ歩いて疲れた身体、冷えた身体には、温泉は沁みました… でも温泉から出てテントに戻ると、すぐに寒いのですが…
  • テントも、雪の上に張るので、そのままでは雪に接して寒いので、テントの下に草や枝を敷いてから張りました。
  • 冬の雪の中なので、殆ど登山客はいないのですが、その日は他に数人のテント泊の人が居て、この人たちが山登りの上級者の方たちで、いろんな話が聞けました。
  • この山登り上級者の方が、「雪の中は焚火」だと、皆で大量の枯れ木を集めてきて、焚火をしました。雪の中、焚火をガンガンに燃やす、焚火で暖を取ることがこんなに暖かいというのを体感できました。火は寝るまで炊いていました。火を見ながら酒を飲み、そう雪中酒ですね、いやはや楽しい夜でした。彼らはザイルを使ってのクライミングもされる方で、焚火をしながら、いろんな山の話を聞かせてくれました。
  • 夜、寝袋に入るまでは焚火のおかげで快適だったのですが… 私はモンベルのダウンシュラフを持参、同行した後輩は、3シーズンシュラフ+コンパクトシュラフの2枚重ねの装備。ダウンシュラフを初めて実戦投入、さぞ暖かいだろうと期待していたのですが… 一晩中寒かった! 後輩もさぞ寒かったろうと、翌朝聞いてみたら「快適でした」との返事。なぜ?
  • 実は、ダウンシュラフの場合は、あえて薄着で寝た方が、自分の体温でダウンが暖められて暖かいというのを知らず、もうこれでもかと言わんばかりに服を着て寝ていたので、ダウンの効果が得られなかったのが原因でした。それは後から知ったのですが… この辺も素人ゆえの失敗ですね。
  • でも、この久住の雪山登山は、経験にもなり、楽しくもあり、楽しい山行の思い出の1つとなりました。
(久住 坊ガヅル)
(雪山登山 素人4人衆)

「山登り アイディア集」

まあ、大したアイディアでもなく、紹介できるほどの内容でも無いのですが…

「単独行の用心棒」

  • 島根県の山に行ったときの話です。山頂付近まで登り傾斜が緩くなり、辺りはウエスト位置より少し高いくらいのクマザサに覆われていました。ふと、クマザサがザザッと音を立て、何か動物と思われるものが動き… 緊張しました。周りに人は居なくて私のみ… クマザサが茂っていて相手が見えないので、結構怖かったですね。
  • まあ、タヌキかイノシシか、それとも熊? 見えない相手と言うのは怖くて仕方がない(正体不明)… でも、熊が見えてもシャレにならん。何より防具が何もない… ストック持っていましたが、ストックじゃ太刀打ちできない。
  • その時の山行は結局、音にビビっただけで、何事もなく終わりましたが、単独行の場合、何か用心棒みたいなものがあると心強いなあと考え、杖の代わりになるもので、良いものが無いか探しました。そう言えば、古い山岳写真等で、木製のピッケルのような形の杖を持っている画像を見たことがあり、そういうのが無いか探しました所、カジタックス サンピオレ というトレッキング用のピッケルがあり、「これだ!」と思い、すぐに買いました。
  • トレッキング用の杖なので、杖として普通に使えます。私が購入したものは、長さが90cmで、下り時の杖としては少し短いのですが、登りの時は普通に使えます。もちろん、トレッキングポール2本の方が歩きやすいのですが、これはこれで、「なんかそれっぽい!」とか、もう訳の分からない理由で悦に入り使っています。
  • 用心棒としては、重たいので片手では振り回せませんが、両手で振り回す事が可能です。まあ実際に使うことは無いでしょうが、というがあっても困るのですが、いわゆる安心材料ですかね。
  • どうです? 単独行に用心棒としてのトレッキングピッケル?

「登山靴に防水スプレー」

  • ここぞと言う時の山行前には、登山靴の防水目的で、防水スプレーをガンガンに吹付けていました。少しでも水の浸水を防ぎたいという、その一心で。
  • 効果のほどはデータが無いので分かりませんが、なんとなく水の浸水を遅延してくれているように思います。まあこれも大事な山行前の儀式のようなのなのかも。
  • 革靴であれば、皮革油を塗りこむのだろうと思いますが(革靴を持っていないので想像です)、布靴はやっぱ防水スプレーだな。

「下着の乾かし方」

  • 北アルプスに山中泊2泊で3回登りました。もちろん夏山登山ですが、それでも山頂付近にテントを張ると、平地より15度以上気温が低いので、まあもう寒い! 登っている間は暑いのですが、テント張ってひと段落つく頃には、もう底冷えの寒さ。
  • もちろん気温の低下は見込んでいるので、防寒着は持参しています。持参した服を全て着込んで寒さに耐えていますが、登りの間に濡れた下着を着替えずにそのまま着ているとカゼをひく原因になるので、1枚しかない予備の下着に着替えます。
  • そのまま着替えた下着を着用していると、次の日に着る下着が無くなる。そう、濡れた下着を乾かして、翌日歩き始める前に、それを再度着用しなければなりません(乾いた下着はテント生活用なのです)。
  • この濡れた下着を乾かす方法、一緒に行った後輩が編み出した技なのですが(全然大したことないけど、良いアイディア!)、山に登って山頂付近でテント張ったら着替えます。下着を着替えて、防寒着の長袖を着て、この上に濡れた下着を着用するのです。すると、体温で少しずつ乾き、翌日には乾いていますので、これを再度着用して、二日目の登山を開始します。
  • つまり、濡れた下着はテント生活中に服の上に着用して乾かすのです。
(モデルが悪いが… こういう着方です)

「朝は雑炊」

  • これも北アルプス夏山登山の時の話ですが、晩御飯に飯盒で炊いて食べるご飯は、もう最高に旨い! でも飯盒飯って、絶対に底の方が焦げ付いている。このおこげが好きな人もいますが、これ取りにくいんですね。
  • キャンプ場とかであれば、水に浸しておいて、翌朝ふやけた頃にタワシで洗いますが、山の中ではそれも出来ない。
  • 仕方がないので、晩飯後に飯盒の中に水を入れておき、翌朝にバーナーに載せ、適当な具を入れて味付けをし、雑炊にして焦げたご飯を取ります。もう加熱しながら箸でひたすら焦げた部分をこさいで、ちょっとでも回収してお腹に入れようと頑張ります。
  • 昔、バイクツーリングに出かけてテント泊していた時は、朝から飯盒の中にラーメン入れて、ラーメン雑炊にして食べていました。それはそれで美味しいのですが、なぜかこのラーメン雑炊、朝に食べると胸やけするのです。

「コッヘルは四角形が良い」

  • コッヘルは四角形の方がバックパッキングしやすいです。私はフライパンと鍋がセットになった角形コッヘルを愛用しています。中にガスボンベが1つ入る大きさなので、中で揺れないようにタオルでボンベを巻いて、コッヘルの中に入れてパッキングしています。
  • 山登り用にコッヘルを購入するなら、角形のものをお勧めします。
ユニフレーム山クッカー角形3

「バックパッキング」

  • 登山用品をバックに詰める際、それぞれの荷物を袋に小分けします。この時に良く使われるのがスタッフバックという袋。ドローコードで口を締めて使いますが、ナイロンの防水生地になっていて、水濡れに強い袋です(完全防水ではありません)。まずは定番のスタッフバックを活用されて下さい。
  • 北アルプス等のメジャーな山は、山小屋で買い物が出来るので、現金を持参する必要があります。とは言え日ごろ使っている財布では、重くて荷物になるため、最低限の現金のみ持参する場合の入れ物としては、100円ショップで販売されているファスナー付きの袋がお勧めです。透明のタイプは比較的水が入りにくく、財布代わりには良いかと思います。
  • また、スタッフバック内に入れる小物類の仕分け収納にも、100円ショップのファスナー付きの袋が幾つかあると便利です。また、防水したい場合には、気密性のあるタッパ容器のようなプラスチック容器も使えます。

「ブロッコリーとラード」

  • 山中泊でテント泊、ごはんも自炊の場合、炒め物をしたい場合に油が必要です。でもサラダ油などの液体の油は、漏れるリスクがあるため持参できません。この場合、チューブ入りのラードがあると簡単に持ち運べて便利です。
  • 山中泊の数泊程度であれば、まあ野菜を口にしなくても栄養不足にはなりませんが、なんとなく野菜も食べておきたいなあとも思います。でも、普通の生鮮野菜はさすがに持参しにくい。
  • 人参は持参可能ですが、皮をむかないといけないのと、切るのに時間を要する、火が通るのに時間がかかります。この点、ブロッコリーがお勧めです。常温でも数日は大丈夫だし、切るのも簡単、炒め時間は少しかかりますが、栄養価も豊富で、山行に持参するには重宝します。ちなみに私、ブロッコリーはそんなに好きではないのですが、山の中だと何故か食べますね。

「冬山の一人鍋」

  • 冬になると、アルミホイル製の鍋に、うどん玉とか肉とか野菜とか入った一人用の鍋がスーパーで売られています。以前はコンビニでも売られていたのですが、最近はレンジ調理品が主流のようで、コンビニには冷凍品しかないような。
  • この一人鍋、当日売り切り品なので(生の肉や野菜が入っているので)、日持ちしないのですが、これを山に行く前日に購入しておいて、冬の低山に登って、山頂で寒い寒い言いながら、ストーブで鍋作って食べるの、もう至福の贅沢です。
  • この一人鍋、チルド販売コーナー品のものでないとダメです。冷凍品は溶かすとだし汁が溶けて漏れる可能性があります。
  • このアルミ箔の鍋は、絶対に空焚き禁止ですので要注意! 空焚きした瞬間に鍋に穴が開きます。必ず水を入れてから火に掛けましょう。

「超簡単クッキング ホットドック」

  • 山の上で食べるごはんは旨いのですが、少し気温が低いと、お弁当も冷たくて、温かいものが食べたくなります。
  • まあ、ラーメンとかは手軽に温かいものとして重宝しますが、他にも簡単メニューとして、ホットドックを紹介します。
  • 山にコッヘルとバーナーと持参して、腸詰、ソーセージとロールパンを持参しましょう。山頂では、腸詰を炒めて、ナイフで切れ目を入れたロールパンに挟んで食べるだけです。もうこれだけなのですが、熱いうちに食べると、旨いですよ。なんか一手間だけはかかっている感が良い。
  • 一緒にコーンクリームスープとかあれば、さらに良いです。

「何がなんでも山頂でカレーが食べたい」

  • キャンプのごはんはカレーだ! のノリで、最初に北アルプス夏山遠征に行った時、テント泊自炊で持って行ったのがカレーライスの材料。
  • ラード、人参、玉ねぎ、じゃがいも、カレール、そして肉の代わりにベーコン。
  • ベーコンも10℃以下で保存する必要がありますが、まあ、冷蔵庫に入れていなくても1日くらい持ちます。ちょっと腐りかけていても、炒めて食べれば何とかなります。ベーコンは基本、製造時に加熱してあり食中毒菌は残存していないので、腐りかけていても、食中毒菌以外の菌が繁殖しています。なので食べても大丈夫(保証はしませんが)。
  • つまり山行に、肉の代替にベーコンが使えますよ という話です。ベーコンカレー旨いですよ!
  • (未開封のベーコンが傷んでいるかどうか? は、①包材が膨らんでいないか?(ガスの発生)、②表面がネトネトしていないか? で見分けます。)
(豚肉代わりのベーコン 重宝します!)

「歩いている時の写真」

  • 単独行の場合は無理ですが、数人で山登りに行かれた際は、同行者が歩いている姿を後ろから、前から撮影してあげて下さい。
  • それも、良い撮影ポイントだとさらに良いですね。できるだけバレないようにさりげなく、「えーっ 写真撮ってたんだあ」と言われるような撮り方が良いです。
  • 私はカメラが趣味ではないため、記録程度にしか撮影していないのですが、数人で行く場合は、だいたい山頂での集合写真(登頂記念写真)を撮る程度です。でも、実際に歩いている所とか、良い景色の中で自然に動いている姿の写真って、なかなか自分では撮影できないので、良い記念になります。つまり写真をもらう方も喜びます。

「女性と山登りに行った後の温泉での注意事項」

  • 会社の同僚、男女で車で日帰り登山に行った際の話です。下山後に温泉に行くのも楽しみで、近くに温泉があれば寄って帰ることが多く、その時も温泉に寄って帰りました。
  • それまで男性ばかりの山行が多く、女性を連れて行くのは初めてだったかどうか忘れましたが、混浴ではないので、それぞれ分かれてフロに入りました。
  • 男の場合、まあ殆どがカラスの行水に近いというか、長く入っても30分足らずなのですが、これが女性となると… 1時間近く待たされるハメになり…
  • 女性でも長風呂が嫌いと、さっさと出てくる子もいるのですが、大半は長くて長くて…
  • 以来、女性と一緒に温泉に行くときは、温泉からの出発時間を決めています。時間を指示しておくと、それに合わせて出てきます。まあ、会社では私の方が先輩だったということもありますが。なので、女性と温泉に寄るときは、時間を指示しておいた方が良いですよ。
(いい湯だな!)

~ 以上 19.12.1 記載 ~

「雪山にはソリを持っていこう」

2002年12月 四国 剣山からの景色
  • 私は社会人になって山登りを始めました。山岳部とかワンゲルとかの部活経験者ではなく、山岳会等に入ってもいないので、いわゆるクライミング等の技量等は無く、単純に言えば、歩いているだけの山登りをしています。
  • いわゆる近所の低山、里山歩きが中心で、基本的には雪が無い時に登っています。
  • ただ、せっかくだから冬景色、雪景色の中も歩いてみたいと考え、何度か雪山にも登りました。雪山と言っても、ラッセルとかは無縁の、せいぜいヒザくらいの積雪量の山です。当然ながらピッケルとか使わなくても良い程度の山。
剣山山頂の雪景色(四国 徳島県)
  • 一度、鳥取県の大山に冬に登りましたが、ここは冬でもそれなりに人が居て、スキー担いで登られている方もいました。でも、スキーするには恐ろしいくらいの傾斜の所を滑って下りているのを見て、「すげー!」と思いながら見ていた記憶があります。大山はさすがに山陰側の山のため、雪もカチカチに凍っており、アイゼンが滑ったら、もうあっという間に滑落… まあ登山道はある程度階段状のままでしたので、また周りに人もいるので、そんなに恐怖感はありませんでしたが、山頂付近は少しビビリながら歩きました。
2002年3月 大山山頂付近(ネガフィルム画像のため黄色くなっています)
  • 大山の山頂付近は、もう雪がカッチコチで、とりあえず買って持っていた、使い方も良く分かっていないピッケルを試しに打ち込んでみたのですが… 刺さらない! いやー、氷って、そんなに固いんだあと、動画等で見るクライミングと現実のギャップを実感した次第。自分たちで登れるのは、ラッセルの必要のない、ピッケルの必要のない、とりあえず軽アイゼンだけで何とかなる雪が積もっている山レベルだなあと思いました。大山も、天候が荒れていたら危険です。
  • 鳥取 大山の冬登山は、ちょっぴり自分たちの力量から背伸びしていた感はありますが、雪の積もった大分久住山だったり、広島県の山にも上りました。
2001年2月 雪景色の久住山周辺
  • 雪の久住山は、登り始めの気温が氷点下で、いやはや寒いなあと思いながら、でも歩き始めるとやはり暑くなります。場所によっては腰くらいまで雪があり、ちょっとしたラッセル気分も味わえました。まあ、これがずっと続いたらシャレになりませんが、部分的なので、騒いでいる内に通過します。
ラッセルというより、埋まっている?
  • 少し傾斜になった所で、上下雨具を着て、ロールマットを広げ、これで滑って遊ぶのが楽しくて、童心に返ったように滑りました。その時に、「ソリがあったら楽しいかも」と気付き、次回雪山に行くときに持っていこうと考えました。
ロールマットで滑って遊んでいる所(久住山)
  • ソリはプラスチック製のものがホームセンターとかに売られており、これを購入し2回ほど雪山に持って行った事があります。一度行ったことがある山であれば、滑れそうな所があるかどうか把握して持参するか決められますが、私の場合は、初めての山だったので、とりあえず使えるかどうか分からないけど、持っていきました。
  • ソリ自体は軽いので、体力的にはさほど負担にはなりませんが、物が大きいので、ザックに固定しておかないと邪魔になります。まあ登っている間は、余計なものでしかありません。
  • ソリを持参した2回共、そんなに長い距離ではありませんが、ソリで下れる場所があり、もうその1回ソリに乗るためにわざわざソリを担いで登ったようなものですが、なんやかんやで短い間でもソリで下るの、楽しいですよ! もちろん、登山道の状態によっては、持って行っても全く滑れる所が無い場合もありますが(杉林の中の登山道等の場合)。
  • というわけで、雪山登山には、ソリを持参すると楽しめる場合がありますよ! 私個人的にはお勧めです。又はロールマットでも滑れます! ロールマットは荷物にもならず、雪の上に座るときも重宝しまっせ!
2004年2月 広島県 冠山 日帰り登山で下山したら車に雪が積もってた! この時ソリを持参して登っています。ザックの脇に緑色のソリが映っています。
山口県 十種ヶ峰からの冬景色

「ぎっくり腰との戦い?」

  • 他の記事でも少し触れましたが、私はぎっくり腰に何度もなっています。
  • 腰を悪くしたきっかけは、学生時代にやっていた部活が原因です。ただ、それに気づいたのは、卒業後20年以上経ってからですが… まあそれはどうでも良く。
  • 結婚後、山登りに行く機会が減ったので、運動も兼ねてジョギングを始めました。最初は特に目標などはなかったのですが、10kmの大会に出て、次はハーフマラソン、そしてフルマラソンにも挑戦してみたくなり、完走できるくらいの練習はしました。私は脚が遅いので、タイムはどうでも良くて、とにかく規制時間内にゴールまでたどりつくのが目標で出場していました。
  • 最初にぎっくり腰になったのは、休みの朝起きて、ストレッチをしていた時です。座った姿勢で片足を曲げて、上半身を曲げた脚の反対側に捻る動作、背中の関節がボキボキとなる、あの姿勢です。その際に「グキッ!」っと小さな音がして、「あれー、なんか変だぞ」と思っていたら、いやはや背中が伸びなくなっていました。痛みは大してないのですが、とにかく立って背中が全く伸びない… 仕方がないので整形外科に行ってみましたが、案の定「ぎっくり腰でしょう」の診断で。数日安静にしていました。
  • ジョギングについては、10年くらいやっていたと思います。その間、フルマラソンにも7~8回挑戦し、とりあえず参加した大会については、ゴールまではたどりつきました。その間も何回かギックリ腰にはなっております。私の場合、ギックリ腰は、重たい物を持ち上げた時に発症するわけではなく、中途半端に腰を曲げた姿勢の時に発生しています。特に朝の洗顔時が要注意! いずれも朝のうちにギックリ腰になることが多いですね。
  • 数年前、会社でギックリ腰をやった時は、工場の機械が動かず、配電盤内のスイッチが切れていないか、確認しようと屈んで中腰姿勢を取っていた時になったのですが、もうこの時はひどいギックリ腰で、起き上がる事すら出来ませんでした。もうそのまま床に伏して、横向きでエビのように背中を丸める姿勢しか取れず、少しでも背中を伸ばそうとするとシビレが走り、呼吸し辛い状況になっていました。
  • この時は台車に載せられて、着替えることもできず、仕方がないので家内に迎えに来てもらい、這いながら車に乗り込み、病院に直行しました。レントゲン撮るのにも苦労したくらいで、病院では車いすに載せられていました。自宅は社宅の4Fだったので、もう泣きそうになりながら、階段を這って上がりました。あの時はホント辛かった…
  • ギックリ腰を何回も発症させると、次はいつギックリ腰になるのだろうと、正直怖くなります。なので、ならないためにどうするか? 考えるようになります。まあ考えていても防げないのですが… 何度もギックリ腰になった経験から、筋肉疲労が溜まって抜けなくなるとギックリ腰になりやすい(私の場合)ようです。そして、長距離のジョギングは、かなり腰に負担を強いていると考えるようになりました。
  • 数年前に、もう一度フルマラソンに挑戦しようと考え、すこしずつ練習で走る距離を伸ばしていましたが、20kmまで距離を伸ばそうとしていた頃にギックリ腰になってしまいました… 残念ながら参加しようとしていた大会には出場できませんでしたが、ある意味、長距離ランニングが腰に悪いということが証明されたようで、自分なりにあきらめがついたような気がします。以来、長距離を走るのは止めることにしました。

「山登り再挑戦」

  • 結婚するまでの間、山に登っていた頃は、身体に何の不安もなく、重い荷物に身体を慣らし、体力を上げることだけ考えていました。
  • それから10年以上の歳月が流れ、しばらく山から遠ざかっていました。このブログを立ち上げて、山登りへの情熱が再燃し、先日は熊本県最高峰の国見岳に登りましたが、国見岳に登る前は、「ブランクがあり、ギックリ腰が持病として定着してしまい、おまけに肩も50肩だし、もう山登りにも行けないのではないのだろうか?」 と山に登ることに少々不安もありました。
  • このため、「どうやったら腰に負担を掛けず、ぎっくり腰にならないように体力、筋力を上げるか?」を念頭に置き、体力UPに努めました。この辺のことは、別の投稿記事(「山に登るため、山歩きのための体力トレーニング考」)に書かせて頂きました。
  • トレーニングの結果、体力的には問題無く、国見岳(19.10.20)、後山(岡山県 19.11.2)に登ることが出来たのですが… 後山登山後の19年11月5日、会社で荷物を整理しようと、軽い箱を持ったまま、少し背中を曲げた姿勢で考え事をしていたら… 「グキッ」と小さな音と共に背中が伸びなくなり… いやはやギックリ腰です! もう参りました… 今回は症状的にはヘビーではなかったので、背中は伸びないのですが、なんとか短い距離は歩行は可能。なので会社を休まずに済みましたが…
  • 山登りの3日後にギックリ腰が発生しており、登山が影響しているのかどうか分かりませんが、恐らく無縁ではなかろうと推察しています。にしても、中途半端な姿勢のままボーっとしていた私、完全に油断していたのです…(ぎっくり腰予防には、ぎっくり腰を発症しやすい姿勢を極力取らないのが鉄則! もうしばらくギックリ腰になっていなかったので、完全に慢心していたというか、油断していました…)
  • 確かに、前回長距離を走ってギックリ腰になった時も、ギックリ腰になったのは、翌日ではなかったような気がします(翌々日だったような)。やはり山登りも腰には負担を掛けるようです(まあ、荷物も担ぐし、そりゃそうだろな)。でも、今回は油断があったことも一因だと考えており、このギックリ腰の発症を以って、山登りをあきらめるわけには行きません。まだ登りたい山が残っていますから。
  • 山登り後の一週間は、絶対にギックリ腰になりやすい姿勢の時には油断しない事を肝に銘じ、次の山登りの計画を立てようと思います。ただ、今回ギックリ腰になってからの回復が遅く、13日経過している現在も、腰が痛い! とにかくまずは、この腰を治さないことには、歩くことも少し走ることも出来ません… とりあえず次は年が明けてから考えることにします。まだギックリ腰に負けるわけにはいきませんから。

「山に登るため、山歩きのための体力トレーニング考」

「がんばるぞおー!」
  • 山に登るための体力、筋力を向上させるために、最も良いトレーニングは、山登りです。まあ、昔から言われていることですが、その通りだと思います。
  • 私はフィジカルトレーニングの専門家でも何でもなく、ただのおじさんなので、詳しい解説などは出来ませんが、私が実際に山に登っていて感じるのは、山ならではの身体の使い方が必要な項目が2つあるということ。
  • まず1つは、リュックを担いでいて足場の悪いところを歩くため、片足状態でバランスを維持させるための筋力、バランス力です。これが不十分だと、転倒につながります。
  • もう1つは、下りの時に、ゆっくりと足を曲げながら着地する動作時の脚の筋力です。通常、脚は、伸ばすときに筋力を発揮する場面が多いのですが(スクワット等の動作もそうです)、特に下山時には、脚を曲げながら筋力を発揮しなければなりません。
  • この、山ならではの身体、筋力の使い方を鍛えるには、やはり山に登ることが一番だと思います。私も、30代の始めのころ、最も良く山に登っていた頃は、月に2、3日は登ってました。この頃は、体力、筋力的な不安はあまりありませんでした(ただ、重たい荷物を担げるようにするため、普段から重たい荷物を担ぐようにはしていました。
  • ただ現在は、たまに山登りに行く程度となりました。このブログを作り始めて、久しぶりに山登り生活を復活させたくらいなので、結構なブランクがありました。そして、別の投稿に書きましたが、熊本県の国見岳を目指すこととなり、さて体力、筋力的な問題をどうするか? が課題となりました。
  • つまり、普段山登りにはなかなか行けず、いきなり本番登山にならざるを得ない場合の日常におけるトレーニングをどうするか?
「週3回 腕立て伏せやってま~す!」
「週3回 腹筋もやってま~す!」

「私自身の今の状態」

  • 4,5年前までフルマラソンに挑戦していたのですが、長距離ランニングは腰にかなりの負担を強いることが分かり、長距離ランニングを止めました。⇒ 30代のころよりギックリ腰になるようになり、これまで10回程度のギックリ腰を経験しています。年々、状態がひどくなるようで、直近では全く身体を起こせない状態に陥りました。この時も長距離ランニングで距離を伸ばそうとしていた頃でした。このため長距離ランニングを止めました。つまり、今の私は長距離を走れない状態です。
  • 体重が… 30代のころは痩せようと思えば痩せられたのですが、今は何をやっても落ちない… 30代から10kgほど体重が増加しています。垂直移動の山登りにおいては、ウエイトは負荷そのものであり、体力が落ちている上に負担が増えている状態なのね…
  • 年齢的に目、肩、腰が… 肩も50肩やら神経痛の診断は受けたことはあります。現状は、肩についてストレッチ等を毎朝やることで、痛みはほとんどありません。ただ、ザックを担ぐことによる影響については、ちょっと心配でしたが…
  • 日常は、会社まで往復5kmは徒歩。他、仕事の日は起床後に腹筋、腕立て程度の運動をしていました。

「国見岳に向けてのトレーニング」

  • 山登りには基礎的な運動体力が必須にて、これは平たん路を歩く程度では足りません。なので、ランニングをすることにしました。長距離は腰への負担があるので、5kmを週2回走ることにしました。フルマラソン挑戦時には、最多で月間200km近く走ったこともありましたが、週2回5kmのランニングでは月間50kmにも満たないのですが、今はこれが精いっぱい…
  • 通勤時はこれまでと変わらず徒歩通勤。帰宅時に週2回ほど走るようにしました。
  • 脚力、脚の筋力UPについては、スクワットを取り入れました。ランニングしない日に、週2回ほど、スクワットを実施、最初はヒンズースクワットを100回から、50回ずつ増やしていき、450回まで増やしました。
  • スクワットは室内で簡単に出来る筋力トレーニングで効果も高く、良い運動なのですが、回数が増えると時間がかかります。また筋力UPの面では、負荷が少ないような気がしましたので、次に片足でのスクワットを行うようにしました。
  • ネットでは、「ブルガリアンスクワット」という片足スクワットの方法が紹介されていましたが、私は脚を前後ではなく左右に開き、片足を台上において、もう片方の脚でスクワットする方法でやりました。こちらの方がバランスが取りやすいからです。
  • 片足スクワットは、片足ずつ交互に、50回、40回、30回の3セットで行いました。調子の良いときは回数を少し増やし、脚が疲れているときは回数を減らして行いました。
  • 国見岳登頂前2か月は、この方法でのトレーニングを行いました。ただ、さすがに本番までに一度も山登りをしないのは不安だったので、1度、地元の低山に登りました(竜王山 投稿ページに山行記録あり)。
  • この体力トレーニングで十分なのか? 少し不安もありましたが、実際には問題無く無事に、国見岳の登頂が出来ました。翌日は太ももに若干の筋肉痛は残りましたが、これは仕方ありません。普段、山に行けない場合でも、このトレーニングを2~3か月前から実施しておけば、とりあえず何とかなるという事が分かりました。
「バーベルスクワット」

「バーベル等を担いで負荷を掛けて、スクワットする事は、脚力トレーニングにとても有効だと思います。脚を曲げる時に、とにかくゆっくり曲げる(下げる)ことを意識されてみて下さい。

「過去の苦い経験」

  • 以前、阿蘇の根子岳に登ったことがあります。この時も、しばらく山登りから遠ざかっていましたが、根子岳の私の登ったルートは、それほどハードなルートではなく、普段はランニングもしていたので、体力的には自信があり、完全に舐めていました。
  • 普段のランニングのおかげか、登りは楽勝でした。で、下りで異変が発生、途中からヒザが笑い出し、太ももの筋肉が悲鳴を上げてしまったのです。そう、ランニングでは、下りに必要な筋肉が鍛えられていなかったため、もう脚ガクガクの状態で何とか駐車場までたどり着きましたが… 体力はあったので身体は元気なのですが、下半身が言うことを聞かず、アクセル、ブレーキ操作もまともに出来そうになかったので、1時間ほど休んでから、何とか車を運転して帰った記憶があります。
  • 体力が不十分で、もうバテバテになりながら下山したこともありますが、体力があっても、必要な脚筋力が備わっていないと、こんなことになるんだと、思い知らされた経験でした。この経験があり、下山時の脚の使い方に有効な筋トレの重要性を意識するようになりました。

「私の考える山登りのためのトレーニング」

「片足スクワットです。ダンベルで負荷を掛けるより、ゆっくり身体を下ろすことを意識して下さい。片足ずつ3セット、回数を決めてトレーニングされることをお勧めします。」

  • 基礎体力、心肺能力を上げるためのトレーニング+必要な筋肉を動かすためのトレーニングの両面のトレーニングが必要です。
  • 基礎体力、心肺能力を上げるトレーニングとしては、ジョギング、縄跳び等が手軽に出来て良いと思います(私は縄跳びは苦手ですが…)。水泳や自転車(エアロバイク)も良いかと思います。大事なことは、ある程度心拍数を上げた状態を、30分以上維持する必要があることですね。
  • もう時間が無いときは、スクワットをひたすらやるというのも有りだと思います。この場合も、できるだけ長時間、多くの回数をこなす様にしましょう。
  • 脚筋力UPは、やはりスクワットですね。両足でも片足でも良いのですが、方法が大事です。その方法は、「とにかくゆっくりと身体を下ろす」こと。大事なのは下山時の下りの脚の使い方、負荷を掛けながら脚を曲げる事を意識して、ゆっくりと身体を下ろす事が大事なのです。
  • スクワットは、どうしても単調なトレーニングなので、早く終わらせたいという気持ちがあり、意識しないと、どんどんペースが速くなってしまいます。なので、時間当たりの回数を意識し、ゆっくりと身体を下ろすことを意識して下さい。
  • 片足スクワットの場合は、負荷が片足に掛かるので、身体を下ろす(脚を曲げる)速度は必然的にゆっくりになる傾向はありますが、それでも、ゆっくりを意識することが大事です。
  • どのトレーニングも、負荷(回数や距離)は、自分の今の体力に合わせ、続けられる負荷にします。そして少しずつ負荷を増やしていくことが大事だと思います。あと、続けるためには、毎日しない。週単位で2日はトレーニングしない日を作りましょう。これが長続きするコツだと思います。
  • 独身の頃には、脚筋力UP用に、「ステッパー」と呼ばれる、脚を交互に踏みこむフィットネスマシンを使っていました。当時住んでいた独身寮の粗大ごみにあったのを拾って使っていたのですが、これも結構お勧めです。ただ、私の使っていたステッパーは油圧シリンダー式の負荷でしたが、安物だったのか、油の温度が上がると粘度が下がるためか、負荷が下がり気味になり、踏み応えが軽くなっていました。ステッパーは比較的価格も安いので、トレーニングマシンとしては有りだとは思います。
「ステッパーも脚筋力UPには効果があります」

「後山 1344m(岡山県最高峰)」

  • 岡山県最高峰 後山に登りました。これで、中国5県 各県最高峰を制覇だ!(小さな目標でしたが)。2019.11.2登頂。
  • 後山は兵庫県との県境にあり、山口県側からのアクセスは、ひたすら遠い! 車で片道450km 今回は会社の同僚と二人でしたので、運転も交代、交通費も折半ですので負担半分で行けました。
  • 山登りに行く前は、事前にネットで、その山について調べるのですが、後山はあまり情報が無く、個人サイトで記事があるものも少ない。もちろん、山専用サイトには登山記録等が記載されているので、事前情報としては十分なのですが、「人気が無い?」、「あまり面白くない山なのか?」と思っていました。
  • 朝3:30に家を出て、ひたすら中国自動車道を走りました。結構霧が出ていて走りにくかったのですが、夜が明けると抜群の快晴! いやはや日ごろの行いがこんな所に出るんだなあとしみじみ…(冗談です)。
  • 車は、後山キャンプ場に無料で停められます。オフシーズンなので、登山客以外はいませんでした。広い駐車場で、30台くらいは停められると思います。
後山キャンプ場の駐車場
  • 登るルートは、後山キャンプ場からのルートで、舟木山(1334m)-後山(1344m)の往復登山です。
  • 駐車場から登山口までは、すぐの距離です。看板もしっかりあって、この辺では迷うことは無いと思います。
  • 登山口からは、しばらく沢沿いの道を歩きます。最初は杉林ですが、すぐにガレ場になります。少し歩きにくいですが、山登りに慣れている方は、特に気にはならない程度だと思います。
登山口から登山道
しばらく沢沿いを登る
  • ガレ場は踏み後が付きにくいので、道が少し分かりにくい所がありますが、登山道全体としては、しっかりと案内板も整備されています。道が分かりにくい所は、一旦止まって周りを見渡せば、ルートが見えてきます。特に迷い込むような事は無いと思います。
  • 沢沿いのガレ場の次は、杉林の中を歩くことになります。道も整備されていて、歩きやすい道です。傾斜はありますが、手を使わなければならないような急登はありません。
  • 杉林から植生が変わる辺りに少し平たんな所がありましたが、以外は、尾根筋に出るまで、ほぼ登り道となります。比較的傾斜はありますが、あえぐような急登箇所は無く、比較的リズムよく歩ける道ではないか? と思います。山歩きに慣れている方であれば、歩きにくい所は無いと思います。
  • 尾根筋に出て、右に曲がると少しで舟木山の山頂に至ります。尾根筋に出てからは、道の左右に視界が開け、景色も良く最高です。舟木山―後山の尾根筋の道は、標高差もあまりなく、歩きやすい道です。
  • 距離的には長くないのですが、この尾根筋歩きがこの山の魅力だと思います。景色も開け、ほぼ360度の景色が楽しめます。クマザサ、紅葉、植生も豊かで道も歩きやすく、良い山だなあ。
  • 尾根筋の途中にぬかるみがあり… イノシシが泥浴びしたの?(ぬた場と言うらしい)
いのししの泥浴び後?
  • しばらく歩くと、後山山頂です。山頂に祠があります。尾根筋は視界が開けているので、山頂ならではの景色は、祠くらいですが、いやはや岡山県最高峰! 感慨一入です。
紅葉がきれいでした
  • 駐車場から山頂まで、2時間弱で登りました。駐車場の看板には、「所要時間150分」と記載されてあります。登山口-山頂の標高差が640m弱なので、だいたいそれくらの所要時間になるはずです。
尾根筋からの景色
尾根筋からの景色
  • 11月初旬にて紅葉も見れました。下山までに21名の方とすれ違い、駐車場には10数台の登山客の車がありました。ネットの情報は少ないのですが、この山、良いです! 下りの途中、神戸から来られたという親子3人と少し話をしましたが、この山は「穴場」。駐車場もあり、比較的登りやすく、低山ですが岡山最高峰で景色もよく、人も多くなく、確かに穴場だ! 真冬は駐車所まで雪が降るとアクセスし難いのですが、紅葉の頃は良いと思います。また夏場も沢があるので、水浴びもできますし。
  • 今回は登山口からの往復登山でしたが、舟木山から反対側の駒の尾山の方に尾根筋を歩くこともできます。そのまま駒の尾登山口に下山して、後山キャンプ場まで一般道を歩けば、周遊路での登山も可能なようです。
  • 下山後には、近くに「愛の村パーク」という施設があり、お風呂があります。JAF割引可能でした。お風呂は綺麗で、私が行った日は人も少なく、湯温も良くていいお風呂でした。このお風呂もお勧めです。
「愛の村パーク 遠景」

「CASIO PROTRECK」

「せっかくのプロトレックが…」

愛用していた腕時計 まだ動きます!
  • カシオが製造している腕時計で、1994年から販売されています。気圧、方位、温度センサーを内蔵し、方位、高度、気圧、温度が測定できる、アウトドアに役立つ機能が付いた、高機能時計です。
  • 私もこの時計にあこがれて使用していました。私が購入したのは2000年頃ですが、当時はプロトレックも知名度がそれほど高くなかったのか、売れ残りで安く販売されている店もありました。G-SHOCKも同じですね、その頃は今ほどのお金を出さなくても買えましたもんね。
  • プロトレックは、自分用に「PRG-40」という機種を持っています。で、家内の誕生日に、型落ちで安かった「PRT-40」という機種も買いました。今は2つとも私が持っていますが、しばらく山に行っていなかったので、電池も切れてお蔵入りとなっていました。
  • 今般、熊本県の国見岳に行くに際し、腕時計があった方が便利だし、せっかく持っているPROTRECKを復活させようと、ネットで調べて自分で電池交換しました。今回は、PRT-40の方の電池交換をしました。
  • 裏ブタを開けてみると、少し腐食があり、アラームは鳴らなくなっていましたが、まあアラーム機能は使わないので気にもせず、電池を交換すると、きちんと作動してくれました。96年モデルが23年の時を経て、現役復活です!
  • 少々接触が悪いのか、各ボタンはしっかり押し込まないと作動しませんが、まあ問題無いでしょう。早速、山行に持参しました。
  • まあ、スマホもあるので、腕時計は無くても構わないのですが、腕に時計があると、スマホを取り出す手間もなく、すぐに時間や高度が見れるのが良いですね。
  • 国見岳登山口より登山を開始し、しばらく杉林の急登をあえぎながら登り、少し傾斜がなだらかになったので、「さて、どれくらい高度を稼いだかな?」と思い、腕時計を見たら… 見えない… 文字が小さすぎて見えない… なぜ?
  • 家で電池を交換し、時刻を合わせて調整した際は、メガネ型ルーペを装着していました。だから全く気付かなかったのですが… そう、老眼まっしぐらの50代のおじさんには、腕時計のデジタルの文字は、小さくて見えなかったのです… ああ… 20年の歳月は、私から視力を奪ってしまった…(大げさな…)
  • 腕にはめた状態では、腕を曲げて腕時計を見るのですが、この距離では、デジタルの時刻までは判別できましたが、一回り小さい文字の高度数字が見えない… なんのためのプロトレックか! もう仕方がないので、腕から外しポケットに入れました。
  • 山頂で、ポケットからプロトレックを取り出して見ましたが、かなり離すと見えました。まだ見えるぞ! 次からは、懐中時計として使うぞ! いやはや、こんな所で、こんな事で、老いを実感するとは、トホホだわい。まあ、それでも国見岳の往復登山くらいは出来る体力はあるのだから、由とするか。
すっかり老眼になりましたわい…

「国見岳(熊本県) 取ったど!」

19.10.20 国見岳山頂

「3度目の正直」

  • とうとう、熊本県最高峰、国見岳! 取ったどー! 私個人的には特に感慨深い山なので、登れたのが嬉しくて嬉しくて…
  • 国見岳! ああ国見岳… 遠かった… やっと登山口にたどり着けたのね… ここまで来るのに足掛け十数年… 距離も遠いが、精神的な距離も遠かった…
  • 実は、国見岳に登る計画は3度目なのです! 2度の失敗の後、ようやく3度目の正直? ではありませんが、登頂を果たせた、感慨深いというか、いわくつきの山だったのです。
五勇谷橋の欄干

「過去の苦い思い出」

  • 私は以前、転勤の関係で3年ほど熊本に住んでおり、その時に国見岳に登ろうとしていました。最初は多分、2007年か2008年だったと思います。この時は、前日の夜に車で家を出て、登山口の近くで車中泊で仮眠を取り、早朝に登山口まで向かっていましたが… がけ崩れで行き止まりでした。このため登頂を断念。この時は、内大臣橋から広河原登山口を目指していました。事前に関係官庁に行き止まりの情報を確認していれば、無駄足にならなかったのですが… それまで、行き止まり等の不具合に遭遇したことが無かったので、そういうことも念頭になかったのですが…
  • その翌年、リベンジを果たすべく、再度国見岳へ。この時は同じ過ちを繰り返さないため、確か事前に通行止め情報を確認していたように思います。この時は早朝に車で家を出て、前年と同様、内大臣橋を通り広河原登山口に向かいました。当時はナビも高価だったので私の車には当然取り付けられておらず、事前に調べたネット情報と地図の情報を頼りに、登山口に向かいました。
  • 林道を進み、登山口の近くまで行っていたと思います。明確には覚えていませんが、確か工事か何かの看板がある、少し広くなった所があったので、いったん道のわきに車を止めて、下りて様子を見に行きました。車を止めたには、すぐ横に小屋のようなものがありました。
  • 林道の先に車が進めるか、様子を見に行って車に戻ろうとしたら… 車の周りにスズメバチが大量にたかっていました!!! そうなのです、私が車を止めた脇にあった小屋に、スズメバチの巣があったのです! それに気づかずに車を止めてしまったので、私は恐らく車を止めて、すぐに車を下りたので、ハチの気配に気づかず… その後、ハチが巣の前に置かれた車を敵とみなし、集団で飛び回るハメになり…
  • もう呆然としました! ハチにたかれれている車に近づくこともできず、立ち尽くしていました。ちょうど軽トラに乗った工事関係者と思われる方が二人、私の前を通り過ぎた所で車を止めたので、事情を話し、防護服代わりとなるようなものを持っていないか? 雨がっぱでも良いが貸してくれないか? と聞いてみましたが、あいにく持ち合わせていないとの事でした。一緒にしばらく、ハチに襲われている私の車を見ていましたが、なすすべがなく、お二人は気の毒そうに私を見ながら、工事現場の方に仕事に行かれました。
  • ちょうどそのころ、私の長男が3歳くらいだったと思います。もし子供を車に乗せていたらと思うと、ゾッとしました。想像もしたくない恐ろしい事です。もちろん国見岳という山深い山だったので、子供を連れていくことは無いのですが、その想像がしばらく、頭を離れませんでした、なによりその状況で子供を助けに行けたのかと考えると…
  • なすすべもなく、その場に立ち尽くしていましたが、どれくらいの時間が経ったのか、恐らく2~30分くらいだと思うのですが、スズメバチは車が敵ではないと分かったのか、車の周りを飛び回るハチは数匹になっていました。ハチの巣は、運転席の近くにあり、「もう今しかない」と決して、そーっと車に近付き、あと10m前後の所まで近づいて、ダッシュで車に行き、速攻でトランクを開けて中に乗り込み、すぐにトランクを閉めました(ワゴン車だったので)。運よく窓は閉められていたようで、中にハチは入っていませんでした(数匹に刺されるのは覚悟していましたが…)。いそいで運転席に移動し、エンジンを掛け、一目散にその場を離脱しました。
  • ハチの巣から30mくらい離れた所に一旦車を止めて、ハチが追ってこないことを確認し、とにかく落ち着こうとしばらくじっとしていて、それから帰路につきました。そう、もう完全に国見岳に登ることはあきらめていました。というか、そういう気分ではなく、何より結果的に無事だったこと、ハチの恐ろしさと、居るはずもない子供がそこに居た場合の悪い想像が頭から離れず… 登山どころではなかったのです。
  • この恐ろしい体験と共に、私の二度目の国見岳チャレンジは失敗に終わりました… 以後しばらくスズメバチがトラウマになっていました。車を止めたら、周囲にハチの巣が無いか確認し、窓は必ず閉める。これがルーチンワークになっていました。
きれいな苔?
きれいな苔?

「念願の? 国見岳登頂」

  • 10年以上の年を隔て、三度国見岳へ 今回は過去2回苦い思い出を味わった広河原登山口ではなく、樅木林道―五勇谷橋から登りました。というか、広河原登山口の方はそもそも通行止めで利用不可でしたが…。
  • 下関から御船ICまで高速で2h少々、そこから登山口まで2h弱。やっぱ登山口までたどり着くのが遠いわ! 砂利道でないのがせめてもの救い…
  • 朝3時半に家を出て、登山口手前の道路脇に駐車したのが7時15分頃。他に先着の車が4台居ました。過去2回の断念があったので、もう、ここまでたどり着いたのが嬉しくて嬉しくて…
  • 国見岳登山に関するレポートは、他の分かりやすいサイトを見て頂いた方が良いです。私は新登山口からの往復登山でしたが、このルートは、ほぼ尾根筋を登ります。前半で高度を稼ぐルートなので、前半がきついのですが、高度も上がり、植生が変わってきたら、歩くのも楽しくなります。ルートも山頂からの景色も、非常に良かったです。久住山のようにバリエーションはありませんが、山頂からは他の山々も見えて、久しぶりの九州では高山の部類の山に登り、最高の登山でした。
  • 私は体力的に自信が無かったので、また遠路日帰りだったこともあり、往復登山にしましたが、他の多くの方は、恐らく五勇山の周遊ルートの方に行かれていました。せっかくなら、そうした方が良いです! なぜって、ここまで登りに来るの遠いから、そう何度も来れないので…
  • 登りは2時間半で登りました(休憩1回)。山頂で30分ほど休んで下山。下山中、1度スリップして尻もちをつきました。
杉林の中の急登を上る
急登を上ると、木々の植生が変わる

「国見岳お勧めポイント」

  • 標高高い! 熊本県最高峰! 秘境の中に位置する、奥深い山。
  • 山頂は360度の視界が開ける、絶景です。阿蘇山、雲仙、久住の山並みが見えます。
  • 前半が急登ですが、後半は比較的歩きやすく、楽しく歩けます。木々の景色も良く、私は樹木には全く詳しくないのですが、いろんな木々の植生が見られます。
  • 小鳥のさえずりも多く聞こえます。同行者は双眼鏡持参でしたが、ゴジュウカラを初めてみたと言って喜んでいました。
  • 地面に生えているコケが、きれいです。
  • 朽ちた木にキノコが生えているさまが雰囲気があって良いです。
  • 道にある岩も、青っぽい色だったりして、良い雰囲気を出しています。
  • 車で登山口に向かう途中、ニホンザルが居ました。山頂付近にはシカ除けの柵もありました。サルやシカの生息している自然豊かな山。
少し青っぽい石

「国見岳登山 注意点」

  • やっぱりアクセスに苦労します。カーナビも恐らく行先検索は出来ないと思われ、地図で登山口付近を表示させ、登録する必要があるはずです(ヤフーナビはそうでした)。
  • スマホのナビの場合、登山口までの電波状況が悪い事より、分岐でもナビが喋りませんでした。今回は2名での登山だったので、もう一人が文字通り、ナビゲーターとしてスマホとにらめっこしていたので、分岐でナビゲーターが進路を指示しましたが、一人だと、分岐で立ち止まって確認されたほうが良いです。
  • 最後まで舗装路ですが、途中からガードレールが無くなります。落ち葉も多くコケも生えている道路なので、スリップ注意。
  • 「警笛ならせ」の看板が無いためか、対向車のクラクションが全く鳴りません。私は鳴らしまくりましたが、警笛はきちんと鳴らしましょう。但し、民家の近くは鳴らさない! 当然のマナーです。ライトを点灯し、警笛を正しく鳴らす、事故防止のために必要です。
苔むした木とキノコ
登山口までの道すじにある小学校
民宿もありますので、ゆっくり一泊登山も可能

「トレッキングポールの使い方(下り 大きな段差)」

  • トレッキングポールは使い慣れてくると、本当に重宝します。上り時の足の負荷を減らすのはもちろん、下山時にもポールがあると身体がふらつかずに安定します。また、段差の大きなところでもポールがあると、スムースに下りれるようになります。
  • 先日上った竜王山にて、説明用画像を撮影してみました。構図が良くないので分かりにくいかも知れませんが、その点はご容赦ください。

1.トレッキングポールが無い場合

  • 仮に、こういう段差の大きな場所があったとして、トレッキングポールが無い場合の下り方は、お尻をついてズラしながら下りるか、山側に向かって、片足ずつそーっと下ろす様に下りると思います。

2.トレッキングポールがあると?

  • トレッキングポールがあると、段差の大きな場所でも、お尻をつかずにスムースに下りれます。但し、体重+ザックの重量を腕で支えるため、腕力が必要です。

(1)まずポールを着地予定の場所にしっかりと突き、腕に体重を掛けていく。

(2)3点確保しながら片足をゆっくり下ろす

(3)スムースに体重移動させながら着地する

  • 画像枚数が少ないので分かりにくい面がありますが、ポールを着地予定の地面に先に突きたて、片足ずつ下ろすことで下りれるようになります。
  • 固定ページの「③-1 ストックについて考えてみた」のページにも書きましたが、地面にトレッキングポールを突き立てて、体重のかなりの重量をポールに掛けることになりますので、この時にポールがきちんと固定されずに縮んでしまうと危険です。下山時には今一度、固定ネジを増し締めして、ポールが縮まないようにすることが大事です。
  • こういう使い方をトレッキングポールのメーカーが想定しているのかどうか分かりませんし、特に便利な使い方として推奨はしていないと思います。ただ、若いころに登山仲間と山登りをしていて、特に教えるわけでもなく、皆、同じ方法でポールを使っていました。ポールを使い慣れたてきたら、おそらく自然にこういう使い方をするのだろうと思います。
  • ただ、こういう使い方もあるという紹介ですが、推奨している訳ではありません。登山もそうですが、道具の使い方も自己責任でお願い致します。

「竜王山(613m 下関市)久しぶりの山歩き」

竜王山山頂

「2019.10.5 晴天」

  • もう久々の! 山登りに行きました。後日、少し高い山に登る計画をたてており、長期ブランク後に、すぐに高い山に行く自信もないので、事前練習として、地元の竜王山に登りました。
  • 竜王山に登るのは10年以上ぶりとなります。地元の人に愛されている山です。私はこの山が大好きです。
  • 竜王山の登山とか、ルートとかの説明は、他に詳しいサイトがあるので、そちらを見て頂いた方が、私の大雑把な解説よりも全然良いはず。その辺は他のサイトに任せて、シンプルに竜王山の良い所を紹介します。

「竜王山の良い所(勝手なお勧めポイント)」

  • 登山道、ルートが幾つもある。その気になれば、北側の鬼が城山まで縦走ができる(途中、一部の道が結構ハードな道だが)。
  • 山の中には渓流や小川等の水場は一切ありません。その代わり、登山口は深坂(みさか)の溜池で、水がたっぷりあります。というのは冗談ですが、上り口に溜池があるのは、雰囲気も景色も良いです。あまり他では無いような気がします。
  • 深坂(みさか)茶屋(という商店)が溜池の堰の付近にありまして、ここの駐車場が大きく、駐車場の心配が殆ど無い。
  • このスタート地点の深坂茶屋の標高が87m(国土地理院HP情報)。竜王山の標高が613mにて、標高差526mを登るルートの場合、1時間40分前後の歩きとなりますが、道は整備されていて、概ねあるきやすい。ただ、緩急があり、単調ではないので、それなりに負荷がかかり、体力練習も出来る。道が単調ではないので、飽きない。道は荒れてないので、危険度は少ない。(もちろん、滑って転倒した場合、少々下まで落ちてしまう所はあります。公園ではないので。)
  • 山頂まで、概ね木々に覆われており、景色は少ないが、所々に少し展望が開ける。途中までは杉林だが、途中から人工林から天然林に変わる(と思っているが詳しくないので間違えているかも)。
  • 深坂茶屋からのルートの場合、雌鋤先山、雄鋤先山、を超えて竜王山となる、ピークが3つあるので、これを知らないで登ると、「山頂か?」と思ったら違った という残念感がある。⇒ 今は看板が整備されているので、そんなことはないのですが、私が最初に登った時の感想です。一応、ピークが3つの縦走路とも言えます。
  • 深坂の池から山頂までのルートは、中国自然歩道 のルートとなっています。
  • 山頂に、風情のよい鐘があります! 登頂記念に、多くの人が頭頂記念にこの鐘を鳴らします。
  • なんたって、南側の景色が最高! 北側は樹木が茂っていますが、南半分は樹木もなく、関門架橋を挟み、日本海側、瀬戸内海側が見渡せます。もう素晴らしい景色です。
  • このロケーションより、初日の出の御来光が拝めます。私も2回登りました。最初にヘッドライト点けて登った時には、「わざわざこんな山の上まで、初日の出見に来るヤツなんかおらんやろ」とか思って登ったら… まあ結構な人数の人が同じことを考えており… 無事ご来光拝んで下山しましたが、初日の出スポットの隠れた名所かな。
  • 季節の良い頃には、何人か登山客とすれ違います。でもバカみたいに混雑することもなく、と言って誰もいないという寂しさも無い、ちょうど良い山なのです。
  • そう、道も荒れてなくて、整備されていて、でも緩急があり、ちょうど良い! 標高差も500mくらいで、ちょうど良い。
  • そんな、「ちょうど良い!」おらが町の地元の里山です。わざわざ、遠路はるばるこの山まで登りに来る価値があるかどうか? 分かりませんが、そんなに遠くない所に住んでいる方に、ぜひ一度登って頂けたら良いなあと思います。

「その他」

  • 登山用GPSアプリ ヤマップ を試してみたのですが… おいおい、おいらのファーウェイスマホはアプリとの相性が悪い様で、まともに軌跡が取れていなかった… ああ残念。

「独断で選ぶお勧めの山」(山歩きに出かけよう)

私がこれまで登った山で、お勧めの山です。

私が登ってから時間が経過しており、情報が変わっている場合もありますので、他の紹介サイトの情報も併せてご覧ください。

九州では、久住山、阿蘇(高岳)、祖母山、中国地方では大山等の超メジャーな山は、人気に裏付けされた、とっても良い山です。なのであえて私が紹介する必要もないかなと思いましたので、以外でお勧めの山を記載します。

「福岡県の山」

「香春岳(三の岳)511m―牛斬山580m (福岡県田川郡香春町)」

  • 五木寛之の小説「青春の門」に出てくる山です。青春の門の最初の文章が香春岳について書かれているようです(私は映画は見たけど小説は読んでいない)。
  • 香春岳は一ノ岳、二ノ岳、三ノ岳からなる3連山ですが、一ノ岳は石灰岩の採掘で上半分は無く、立ち入り禁止となっており、登れるのは三ノ岳です。
  • 牛斬山は山頂付近が開けており、ゴルフ場のフェアウエイのような感じになっており、何となく不思議な感じが良いなあと思いました。
  • 牛斬山から一ノ岳が見えますが、石灰の採掘場で、大きなトラックも見えます。普段あまり目にしない景色ですが、ふもとからは見えず、山に登ることで見ることのできる景色です。
  • 香春岳のある筑豊は、その昔石炭の一大産地で、香春岳はその象徴的な山でした。私は北九州の生まれですが、香春岳は名前だけは小さい頃から知っていました。
  • 登山の最寄り駅は採銅所駅(JR日田彦山線)。石炭の町の石灰岩採掘現場に昔の採銅所、近代日本の歴史が感じられる場所だと思います。
  • そういえば、分県別登山ガイド「福岡県の山」に、「三ノ岳山頂直下の山腹にカレンフェルトと言われる無数の石灰岩柱があり…」と書かれているが… 全く記憶に無いのはなぜ?
一ノ岳 削り取られた状態 Wikipediaより

「貫山712m (北九州市小倉南区)」

  • カルスト台地で有名な、平尾台にある山です。
  • ここは、いわゆる“ハゲ山”に近い、草原地の多い道です。
  • 平尾台、カルスト台地の景色が堪能できます。いわゆる車で来る観光客の人たちのエリアから離れた場所まで歩くのですが、平尾台の広さも実感できます。

「犬ガ岳1131m (福岡県豊前市)」

  • ここは4月下旬~5月上旬の石楠花が有名な山で、この時期はたくさんの登山客がいます。
  • 登山ルートも幾つかあるようですが、私は豊前の求菩堤登山口から登りました。駐車場もあるのでアクセスしやすいです。登山口から、ウグイス谷コース、恐渕コースがあり周遊路のコースが選べます。
  • 当時の山行記録より、「朝7時出発にて2時間で現地着。9時からの登山にて余裕あり、山頂まで2時間ほどかかった。登山途中鎖場があり、かなりの難所、少々恐怖心を感じる。山頂がかなり遠い。道が悪い所為か。一位ガ岳まで足を伸ばし、ここで昼食。ここまで3時間ほどかかった。山頂では豆腐カレー。景色はまあまあだが、久住らしき山も見え、英彦山は近い。下山も鎖場ありで足場悪い。下山1時間半ほど。景色はそれほどでもないが、これまでの登山では最高に楽しい。山の景色はいろいろあり、林、渓谷など。あるくには最高。但しかなりハードだった。」
  • 結構ハードなルートですが、歩くのが楽しいルートです。
石楠花(しゃくなげ) 豊前市HPより拝借

「福知山901m (福岡県直方市、北九州市小倉南区)」

  • 地元では知名度の高い山です。北九州市近郊では比較的標高が高い山となります。
  • いろんな登山ルートがあり、それぞれ楽しめます。私は増渕ダム、上野登山口の2か所から登った事があります。
  • 最近はとても人気があるようで、ネットの情報も充実していますね。
  • いろんなルートから登れること、及び山頂は樹木も少なく、景色が良いのが魅力です。登山道も整備されています。
元旦 福知山山頂から拝む初日の出

「鷹ノ巣山979m (福岡県添田町)」

  • 福岡県内では有名な英彦山の隣の山です。
  • 奇峰の3つのピークからなる山です。低山では、結構道が険しく変化があり、その山道歩きが楽しい山です。
  • 隣の山並みの景色が良好で、野鳥も多く見ることが出来ます。
  • 山行記録にも「この山はなかなか面白い」と書いています。

「井原山983m-雷山955m 福岡県糸島郡」

  • 福岡県西部と佐賀県北部の県境にある背振山地の山です。
  • 分県登山ガイドには、それぞれ単独で紹介されていますが、縦走のことも記載されています。
  • 井原山~雷山の縦走路が歩きやすく、景色もよく最高です。周遊路で6hほど、山頂まで3hほどかかり、結構ハードですが、縦走路を歩くと、苦労して登ってきたことが報われます。
  • この山は後輩と二人で登りましたが、記録には「ネコが(麓から)山頂まで付いてきた」と書かれています。そういえば、あの後ネコどうしたんだろうと心配した記憶があります。
雷山遠景 ウィキペディアより
By Saigen Jiro – 投稿者自身による作品, CC0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=65414941

「岩石山446m (福岡県田川郡添田町)」

  • 小さな里山で、山頂までもさほど距離はありません。山頂の景色は樹林の中で開けていないのですが、その先にある大岩、国見岩から見下ろす景色は、最高です! 奇岩、巨石があり、それらを見る、登るのがとても楽しい!
  • 岩の上で鍋を作って食べました。
赤村HPより拝借

「大分県の山」

「田原山(鋸山)542m (大分県豊後高田市)」

  • 「インターネット評判通り、面白い山。低山の魅力たっぷり、低山ではかなり高得点。紅葉の赤、初めて綺麗と思った。」と山行記録。
  • ガイド本にもある通り、1.2kmに渡る岩稜歩きがとっても楽しい。山並みの景色も変化に富んでいて、それほど体力が必要な訳でもなく、この山は文句なしにお勧めです。
田原山 ウィキペディアより
By Antake – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=16849351

「山口県の山」

「矢筈ガ岳461m(山口県防府市)」

  • いわゆる地域の里山。低山らしい魅力のある山。気軽に登れる山です。
  • 私は個人的に、低山、里山の魅力は、“ワンポイント”のお勧めポイントがあるかどうか? だと思っています。
  • 矢筈が岳は山頂からの展望はありませんが、山頂手前にある巨石(展望岩)とそこからの景色が良い!
  • 私が登った時には(2月)、ふもとに多くの野鳥が見れました。

「白滝山668m (山口県豊北町)」

  • 分県登山ガイドには、「ゴルジュを抜けると、そこは別世界」とある。ゴルジュって何?
  • ゴルジュ:切り立った大きな岩壁にはさまれた狭い谷 とのこと。確かに、ゴルジュ帯と思われるところを抜けて広がる空間が、異空間というか特異な空間、この景色を見れるだけで、この山に来る価値があります。
  • 但し、道は歩きにくいです。落石させる危険があり注意が必要。私が初めて「ラク!」と叫んだ所です。同行した後輩以外は、人は居ませんでしたが。
  • この特異な空間を見るため(別の後輩に見せるため)、登った翌月にも登りました。私、同じ山には、あまり登りたくないのですが、連れて行った後輩は喜んでいました。
白滝山 ウィキペディアより
By エメグリ – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=24025103

「鹿児島県の山」

「宮之浦岳1936m (屋久島)」

  • 鹿児島県最高峰であり、九州地方最高峰の山。屋久島にあります。まあ知名度の高い山ですね。
  • 標高が高いため、冬には雪が積もるとのこと。私が行ったのは12月末の年末でしたが、全く雪の装備等は持ち合わせてなく… でも幸運というか天候に恵まれての晴天で気温も高く、雪とは無縁でした。
  • 屋久島自体が屋久杉等で観光客も多いのですが、さすがに年末に宮之浦岳に登る人は殆ど居なくて。山も標高が高い割には比較的歩きやすい道だったように記憶しています。
  • 宮之浦岳の登山ルートにはテント等の宿泊地は無く、宿泊する場合は登山口にある山小屋等を利用するようです。その辺の事情を知らず、テントを担いで山中泊の予定で登りました。
  • 山頂の手前辺りでテントを張りましたが、登山ルートには宿泊適地が殆どなく、少し広くなった場所に強引にテントを張りました。まああまり褒められた行為では無いのでしょうが、冬で人が少ないこともラッキーでした。
  • 宮之浦岳は山頂の景色も良く、途中の道も変化に富んでいて、歩くのも楽しい。ただ比較的歩く距離が長いので、それなりの体力は必要です。
  • で、何が一番良かったか? テント泊は山の中、冬の晴天、もう夜空には、これでもか! と言わんばかりの星がきらめいていて、あんなにたくさんの数の星を見たのは初めてでした。あの夜空、星空を見れたことが最高に幸せでしたね。なので、あまりお勧めポイントとしては万人向けでは無いなあ。
  • 一泊目が山中で、二日目は山頂を踏破し、屋久杉、昔の鉄道痕を歩き下山して、海岸でテントを張りました。コテージみたいな所の庭先にテントを張らしてもらったのですが、レストランみたいな所があり、頼んでもいないのに、晩飯にとトビウオの塩焼きをごちそうしてくれました。なんて観光客に親切なんだろうと思いながら酒飲んで寝て、始発のトッピー(水中翼船―鹿児島港行)に乗って帰りました。
  • 個人的に宮之浦岳は冬がお勧めです。但し雪の無いのが前提ですが。

「開聞岳924m (鹿児島県指宿市)」

  • 日本100名山 薩摩焼酎 さつま白波のTVCMで出てくる、円錐形独立峰。薩摩富士と呼ばれている山です。
  • 富士山と同様、遠くからの山容も良し。富士山と同様、独立峰なので登山道も比較的単調で険しくなく、登りやすい。
  • 私が登った時も5月の行楽シーズンだったので、結構な登山客がいました。
  • 独立峰ならではの、山頂からの景色は最高ですよ。
開聞岳山頂

「広島県の山」

「十方山1319m (広島県廿日市市)」

  • 3月の残雪時期に行きました。翌週に鳥取大山雪山登山に行く予定だったので、練習を兼ねての登山でした。6合目までは雪がなく、それより上は雪が積もっていました。
  • もう、景色、ルート共に最高!
  • ネットで見ても広島県で最も人気がある山の1つと書かれています。偽りなくそうだと思います。
近畿中国森林管理局HPより拝借

「島根県の山」

「三瓶山1126m (島根県太田市‐飯南町)」

  • 島根県を代表する山とのこと(分県登山ガイド島根県の山より)。昔、山陰と九州を結ぶディーゼル急行「さんべ」というのがあったので、名前は知っていました。というか、それが山の名前と知ったのは、山登りを始めてからです。
  • 「山頂からの景色は最高。また周遊路からの山並みも最高。登山路は整備されており歩きやすい。周遊四時間少し。男三瓶、子三瓶、孫三瓶、大平山、女三瓶との周遊。」(山行記録より)。
  • ガイド本にもある通り、おだやかな山容のおだやかな山です。
三瓶山 女三瓶山よりの景色 ウィキペディアより
By メルビル – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=42416249
  • ここで紹介した以外にも、お勧めの山があるのですが、文字で記録していないため、具体的な良さが紹介できないものもあります。
    山登りは自然相手なので、天候なり季節なりの影響で、素敵な山でも良さが見えなかったりしたと思われる場合もあります。逆に季節も天候にも恵まれ、普段よりさらに良い印象が持てた山もあります。もちろん好みもありますので、あくまでも独断で選んだとしていますが、どれも結構お勧めの山ですので、良ければ登ってみて下さい。

「山登り・山歩きの楽しさとは? ~ さあ、小さな冒険にでかけよう!」

  • 自分の中で長続きした趣味は、バイクツーリング、釣り、そして山登り等ですが、私が長続きするものは、やっている最中は、それほど楽しい訳ではないけど、なぜか、「また行きたくなる」ものだったりします。
  • なので、「山登りの楽しさとは?」と聞かれた場合、正直、即答できる答えは持っていない… だから、なぜ山登りに行きたくなるのか? ちょっと真面目に考えてみました。(今まであまり考えたことが無かった)。
  • まずは、ありふれた言葉になりますが、“日常からの脱却”はあると思います。山登り、山歩きは、日常生活とは異なる世界であり、その中に身を置くことが、無意識ながら精神衛生の向上につながっているのだろうと思います。ただ、これは“楽しさ”とは違うのかも。
「日常からの脱却? イラストAC」
  • 私は、未だ行ったことが無い場所に行くのが好きです。山登りも、行ったことが無い場所に行くことの延長だと思っています。つまりは徒歩旅行ですね。例えば、マラソン大会に出るにしても、同じ大会、地元の大会よりは、行ったことの無い場所で開催される大会に出ていました。山登りに、旅行的な楽しみを感じています。
Teresa JohnsonによるPixabayからの画像
  • “ピークハント”、せっかく山に登るのであれば、やはり山頂を目指したいとは思っています。ただ、「日本100名山を制覇する」とか、「福岡県の山 50山登る」とかの数にこだわる目標は立てていません。なので、バリバリのピークハンターでは無いのですが、登った山が増えることは、やっぱり楽しみのような気がします。幾つ登ったのか、数えてたことはないですが。
  • 漠然とした目標ですが、、中国、四国、九州の各県最高峰には登ってみたいなあと考えています。そういう目標があるのも、楽しみの1つですね。まあ、沖縄県だけは遠いので、ちょっと無理そうですが… 残りは熊本、高知、香川、岡山の4県、さて、いつ完登できるかなあ…
  • 今、熊本県最高峰の国見岳に行く計画を立てています。ホント、行きたい山への久しぶりの山行は、やっぱり楽しみだったりしますね。この辺、旅行と同じです。計画立てている時が一番楽しい。⇒ 登っている時は、ほとんど“きついなあ”ですが…
  • 山登りは、冷静に考えてみれば、決して安全ではありません。だいたいの登山道は道も狭く、足を踏み外すと滑落します。これは低山であっても、切り立った所では、結構なリスクがあります。つまりは、ちょっとした冒険心をくすぐられるというか、小さな冒険かなあとも思います。冒険チックな徒歩旅行とでも言いましょうか、両側が切り立った尾根筋を歩くときは、結構ドキドキしますよね? そういう小さなスリルをくぐりぬける、小さな冒険であることは、楽しいと言えるものだと思います。
イラストAC フリー素材
  • 普段、ずぶ濡れになりながら歩くことはあまりありませんが、山登りでは、あります(雨具は着用していますが)。雪が舞う寒い中、あるいは真夏の日光の中、少し雪が積もっている山や、新緑の綺麗な山、山桜や石楠花(しゃくなげ)、ミヤマキリシマの咲く中を歩くのは、それなりに自然と戯れているようで、それも楽しみの一つだろうなあ。
  • (話は脱線しますが、九州の山、ミヤマキリシマの頃に登山客が多くいますが、ミヤマキリシマは遠くから眺めるには奇麗なのですが… ミヤマキリシマの中を歩くのは、最悪とまでは言いませんが、歩き難いやら腹が立つやら… 低木で登山道にはみ出るような樹勢で、枝が弾力があるので、ミヤマキリシマの中を歩くのは、歩きにくいやら痛いやら引っ掛かるやら、私は嫌いだ! でもそういうのも含めて、楽しいんだろうな…)
「美しいミヤマキリシマを守ろう 九州電力HPより」
  • 今まで、山登りにおいてケガや、遭難はしたことがありません。臆病な性格もありますが、運に恵まれたのかも知れません。なんとなくダルくて、出かける予定を止めてしまい、一日何もなく過ごした日、出かけなかったことを後悔したことは何度もありますが、山登りに行って、「行かなければ良かった」と思ったことは無いなあ… だから、また行きたくなるんだろうな。

「山歩きの軌跡:ハンディGPS⇒スマホ」

  • 久しぶりに山登りに行く計画を立てました。ただ、かなりのブランクがあり、「明日にでも」行ける体力、筋力はなく、脂肪のみが蓄積されており… このため、まずは体力作りから始めています。
  • それは置いておいて、山登りに行くのであれば、軌跡を残したいなあと。私はスマホデビューが遅かったのですが(格安SIMとSIMフリースマホが出て、ガラケーよりもコストが下がった時点でスマホデビュー)、そのためスマホの使い方、いまいちよく分からない。でもGPS付いてるし、子供と一緒に遊んでいるポケモンGOはGPS機能を使ったゲームだし、そういうアプリがあるだろうなあと探してみました。
  • ネットで調べてみたら、4種類のアプリが解説されていて、①YAMAP、②山と高原地図、③ジオグラフィカ、④ヤマレコMAP というのが山に特化したアプリだそうな。このうち、②山と高原地図 については有料アプリにて、悩んでも良く分からないので、Playストアで検索して、ダウンロード数が一番多かったYAMAPをインストールしてみました。
  • YAMAPを開いてみて、近所の低山もきちんと網羅されていることに驚き、地図もダウンロード出来て、携帯電波が届かなくても機能するようだし、何も考えなくてもGPSの軌跡を取ってくれるようだし、もうスゲーなあと思うばかり。スマホって、すごいなあ。
YAMAP アプリ画像(近所の山を表示)
  • 実は、10年以上前にも同じ事を考えており、当時はハンディGPSが売られていて、ガーミンやENPEX等のメーカー製のハンディGPSが販売されていました。地図データまで入ったものは非常に高価で、GPS機能のみのシンプル仕様でも2万円前後だったと思います。で、私もこれが欲しくて、ガーミンGeko201というのを買いました。費用を抑えるため日本語版ではなく、英語版の方を購入(単語のみ表示されるので、まあ英語が分からない私でも、何とかなると考えて)。
  • Geko201も、指定した時間間隔で時点のGPS位置を記録してくれます。ただ、このままでは記録されたデータは数字の羅列ですが、これを地図上に表示できるものがあり、これが、「ガーミン」と呼ばれる地図ソフトでした。これは専用の本が販売されており、この本にCDに入った地図データが付いています。
  • 本は3冊あり、入門編、GPS応用編、パーフェクトマスター編となっていました。とりあえず3冊購入したのですが… あきらめの早い私は全くマスターは出来ず… しかし、GPSのデータを地図上に読み込み、トレースを描くことまでは行いました。自分のパソコン上に、自分が登った山のトレースが出たのは、やはり感動でしたね!
  • その後、山登りに出かける機会も減り、あまり使われないままハンディGPS、ガーミン地図ソフトも遊休資産となってしまい… 気付いたら世の中はスマホ社会となり、これらの機能は全てスマホで簡単に出来るようになっていました。いやはや10年ひと昔ではありませんが、スマホで簡単に出来るようになったのはありがたいのですが、これらの道具の使い道が無くなってしまったのは、少々寂しい気がします。ただ、GPS等の高性能な技術が、誰にでも分かりやすく使えるようになったことは、きっと良いことなんだろうなあと思います。

「グーグルの広告を出す(サイト審査)」

(いらすとや フリー素材)
  • 初ブログを作り、せっかくだから広告も入れたい。でも、調べても奥が深くて… 現状、右も左も良く分からない。そのような中で、初心者向けにやりやすそうな、グーグルの広告をブログに入れようと考えました。
  • グーグルの広告は、正確には「Google AdSense」というものです。これ、広告の内容については、「グーグルにお任せ」なので、どのような広告を出すか? というのは考えなくて良いもの。初心者の私にはピッタリかな?
  • ただ、グーグルに広告を出してもらうには、ブログの内容が広告を出すサイトとして十分か? 事前審査があります。それなりの記事のボリュームが必要で、あと禁止事項の記載が無いことのようです。なので、ごく簡単なブログの内容では、審査には通らない模様。
  • がんばって固定ページの記事を10本以上作って、とりあえず形にしたところで(未だ全然不十分ですが)、ようやくスタート地点に立ったかなあと思い、グーグルに審査を申請しました。まあ、失うものがあるわけでもなく、気は楽なのですが、審査に通過しない場合、さてと、もう次の手が無いなあ… とか考えていました。
  • 翌日には審査結果がメールで来ていて、無事審査は通過出来ました。なんやかんや言って、初ブログの立ち上げまでに2か月を要し、手間と時間を費やしていましたので、やっぱり審査通過は嬉しかったですね! とりあえずブログの体は有していると認められたようで(19.9.2 審査通過)。
  • というわけで、ブログの趣旨とは違う話でしたが、ちょっと嬉しかったのでご報告まで。(各サイトの下と右側に、邪魔にならない程度に広告を配置しましたので、ご報告致します。)

登山靴購入! 山歩きするぞ!

久しぶりに登山靴を購入しました。

(グランキング GK83 キャラバンHPより拝借)
  • 登山靴は、長年愛用しているミズノの靴(Berg)と、メレルの登山靴を持っていました。で、ホント久しぶりにメレルの靴に足を入れてみようと、靴箱から出して、ほこりを払ったら… 靴紐を掛けるフックがもげた… えっ! なんで? おそらくフックを溶着しているプラスチックが劣化しボロボロになったようです。まあ、このフックの部分に穴を開ければ、未だ使えるが… それじゃ脱着が相当面倒になる… 残念ながら廃棄しました。
  • ミズノの靴は、まだまだ使えるのですが、靴底のブロックの角が丸くなり、すこしハードな登山では、滑りそう… このブログを作り出して、また山行への情熱が湧いてきたところ、せっかくのモチベーション、有意義にしないといけない! よっしゃ! とりあえず靴買うぞ!
  • さて、近所のヒマラヤスポーツに行ってみたのですが、なんかアウトドアのブースが減少気味? キャンプ用品が多くなり、登山用品が少なくなったような?? 登山靴の品ぞろえも少なくなった気がする。いわゆるデザイン優先的なモデルは置いておいて、トレッキングシューズは選ぶほど置いていない。今回はシリオ、キャラバン、モンベルから選びたかったのだが、キャラバンの1アイテムしか置いていない。とりあえず履いてみる、26.0cmが丁度よさそうな。でも初心者用モデルで、もう少しだけタフそうなものが良いので、結局ここでは買いませんでした。
  • 福岡に、アルペンアウトドアーズという大きなショップが出来たようで、行ってみようと考えたのですが、往復の交通費考えたら、その分靴代に回した方が良いと考え、自粛。
  • できれば履いてみて買いたいのはやまやまですが、結局、近くに店が無く、通販で購入を考える。まずはアマゾンを覗いてみるが、以外とアマゾンの品ぞろえというか、安い靴は結構あるのだが、いかんせん履いてみないと分からないので冒険できず、それなりの靴の品ぞろえというか、以外と無いなあと感じました。
  • で、昔良く見ていた、さかいやスポーツオンラインショップを見てみました。昔は自社HPで販売されていましたが、気付いたら楽天他にショップを出されています。さかいやスポーツオンラインショップで見るページは、いつも「アウトレット」! 早速見てみると、あるじゃないですか、キャラバン グランキングGK83 半額!
  • ただ、この靴がどんな靴なのか分からないので、ネットで調べてみると、軽登山靴の中で、初心者から最初にステップアップする靴 的な解説が書いてあり、「よさそうじゃん」と思いました。ただ、画像は何となくハードというか、アッパーが硬そうな雰囲気で、どうなのかと思ったのですが、この辺の質感は、もう手に取ってみないと分からない。この辺が通販では見えない部分です。でも半額だから、買ってみるか! と購入しようと思ったら、先ほどまであったサイズ26.0cmが… 在庫0になっていました。そんなことってあるの? あるんだろうなあ、目の前で売り切れるって…
  • こうなると、「逃がした魚は大きい!」状態。ネットでGK83を調べますが、さすがに半額で買えるところはなく。まあ機会が無かったからとあきらめようと思いましたが、最後の砦、ヤフオクを見てみようと、見たらあるじゃないですか! GK83新品 26.0cm それも2件も!
  • 入札時点の価格は¥9,800でした。もちろん、終了するまで価格は上がるし、落札できるかどうか分かりませんが、とりあえず¥13,000で入札しておきました。
  • 翌朝、落札通知メールが来ていて、結局、他の入札者は1名のみで、¥12,000で落札しました。クーポンが付いていて、¥1,000割引きとなったので、送料を加えても、さかいやスポーツで買うよりも、安く購入できました。いや捨てる神あれば拾う神ありだな。
メレルの登山靴:購入して10年以上経過、紐を引っ掛けるフックが取れてしまった… しかし良いデザインだなと思う

実物の印象

  • 画像で見た印象は、アッパーが硬そうに見えましたが、実際はそうでもなく、確かに初心者からワンステップ上がる靴だなと感じました。
  • 靴紐が丸紐で、私は平紐が好きなのですが、靴紐が少し細めの紐です。なんかしっかり感が弱いような気がしましたが、発見したのですが、細い紐の方が締め付けやすいんだなと思いました。
  • 実際の山行での印象は、またこのブログで報告します。しかし、なんか久しぶりに買った靴だから、嬉しくてニヤニヤするなあ。さすがに布団の枕元に置いて寝たりはしませんが…