「風師山 362m(北九州市門司区)」

北九州市門司区にある風師山(362m)に登りました。

関門海峡、門司側にそびえる山で、その姿は日ごろ、いつも見ている山です。

「初登山?」

風師山は途中の展望台まで車で上がれます。私も数回、車で行ったことがあり、馴染みのある山です。山全体の姿も関門海峡を挟んで眺めており、身近な山でもあります。でも、よくよく考えてみたら歩いて登ったことが無い? そう言えば山頂に行ったことも無いなあ… あれっ? 登ってなかったっけ?

記録も無く、記憶も曖昧というか… 登ったことがない? まあいつでも行けると思うと、意外と行ってなかったりもしますね。

「風師山について」

  • 北九州市門司区 関門海峡を望む好展望の山です。標高362m 門司港駅、小森江液からのアクセスも良い。(車で行くには駐車場が無さそう)
  • ヤマケイ 分県登山ガイド福岡県の山 最初に収載されています。
  • 関門海峡の展望は抜群です! ⇒ 関門海峡を望める山は、下関の火の山、小倉の小文字山もあります。どこも景色は抜群ですが、その中でも風師山風頭石峰からの景色は圧巻だと思います。
  • 北九州国定公園に含まれ、企救自然歩道が延びている。
  • 矢筈山、戸ノ上山と縦走が可能。

「アクセス」

自宅から登山口までは10km足らずにて、今回も自転車でノコノコと出かけました。

自転車のルートは、下関の唐戸地区と門司港の観光地を通ります。

下関駅から下関市唐戸までは自転車道が整備されています(2kmほどですが)。

(下関駅~関門トンネル人道まで自転車道がある)

海(関門海峡)を挟んだ対岸には、風師山が見えます。

(横たわっているのが風師山 下関側より望む)
(関門トンネル人道入り口(下関市 みもすそ川)

関門海峡はトンネルを使って渡ります。関門トンネル人道は、国道トンネルの下に位置しており、780mです。人は無料ですが、自転車は通行料20円。エレベーターで地下まで移動します。

(人は無料 自転車20円)
(エレベーター内で撮影 この自転車で移動 エレベーターはサビに強いステンレス製)
(人道トンネル 結構人が歩いている 780m)
(九州鉄道記念館)

門司港レトロ地区の脇を通りながら、風師山の麓の清滝公園を目指します。ここが登山口となります。

駐車場は無く、駐輪場も無く… まあ自転車なので公園の中に停めさせてもらいました。

「山頂に向かいます」

公園から石積みの階段を登って行きます。最初にラブホテルの脇を通り、車道を渡り歩道を歩きます。数件の民家の脇を抜けていきます。

振り返ると関門海峡の景色が見れる所があります。そのすぐ先で車道に出ます。

この山、山頂手前までの大半は車道歩き… まあ山歩きの好きな人は車道を歩くのは好まないでしょうが、仕方ありません。

少し歩くと、右手に「上清滝公園」があります。フェンスがあり野球が出来るようですが、ちょっと狭いかな? 草ボウボウだし…

途中に看板もありますので、車道=歩道なのは間違いない。

先日、台風10号が通過したため、枯葉や枝が大量に落ちています。

車道歩きは面白くはありませんが、まあ歩きやすいと言えば歩きやすく、道路脇の木々も自然林なのか杉林とは違う趣きはあります。

20分ほど歩くと、左手に豊川稲荷の鳥居があります。近くの石碑には「もみじ谷渓谷」と書かれており、下っていく道があります。確かに良く見ると、道はもみじの木に覆われています。

30分ちょっと歩くと、左手に「展望台」と書かれた看板が出てきますが… 階段があるのですが、植物で覆われて登れません…

40分ほど歩くと、駐車場があり車道の終点になります。ここからの景色も綺麗です。ここまでは車で何回か来たことがあります。

この先はようやく登山道らしくなります。

なんとなく、この道の感じは歩いた事があるような気がするのですが… 記憶は曖昧です。

登山道は比較的道幅も広く、急登もなく概ね歩きやすいです。

風頭の手前で二手に道が分かれ、直進すると風頭、左に行くと風師山山頂です。とりあえず絶景を見に、風頭に向かいます。分岐から風頭はすぐです。

車道終点からは、20分足らずで風頭に到着します。

「風頭からの景色」

もう絶景ですね! 関門海峡のほぼ全体が俯瞰できて、海と山、行き交う船や車や鉄道も見えて、街並みまでの距離感も絶妙というか、この景色は良い! すごく良い!

登山道の面白さはあまりありませんが、この景色を見にここまで登る価値は十分にあるというか、十二分にあります!

私はここで、1時間以上も飽きずに景色を眺めていました…

ちなみに、この山は蝶が多いような気がします。いろんな種類の蝶が飛んでいました。カラスアゲハ、アゲハチョウ、アオスジアゲハ、それと恐らくミヤマカラスアゲハを初めて見ました。

「下山」

景色を存分に堪能して、下山、帰路につきました。

そして、大事なことを忘れていました! 肝心の風師山山頂に行くのを忘れていました! まあいいや、近いからまた来れば。

(関門橋)

(なので、正確には風師山の登山記録というよりは、風師山の風頭への登山レポートとなります)

(帰路に撮影したコンテナ貨物船)