「俯瞰撮影(鉄道)」

さて突然ですがSNSについて。私はフェイスブックのアカウントを持ってはいますが、殆ど「見るだけ」にて、フェイスブック上の友達も数えるほどの人数しかいない… 実名出しているので、なかなか不特定多数に友達申請するのも気が引けます。

まあ、スマホデビューも最近だったというのもあります(2018年だったかな)。

山登りに行くので、殆どカメラは携行していました。主は登頂記録用にて、単なるスナップ写真なので芸術性は皆無ですが、なのでカメラで何かを撮影する事は、私の中では結構好きな事だと思います。しかし撮影した山登りの画像も、フェースブックに上げても、誰も興味無いだろうなあと思い、投稿したことはありませんでした。

「インスタグラム」

私の勤務先に出入りしている業者の方と、写真が縁で仲良くなり、この人が「インスタグラムの方が気軽に楽しめますよ」という話をされていて、とりあえずインスタグラムが良く分からないまま、せっかくスマホも買ったしと、始めてみることにしました。

これ、ごく簡単に言ってしまえば、「自慢の写真の見せあいっこ」なのだと思います。基本的に知らない人同士でのやりとりなのですが、写真を通じて気軽にコメント等も交わせる所が良い所なのだと思います。

感動的に芸術性の高い写真もあれば、日常のありふれたスナップ写真まで、見ていて楽しい写真がたくさん見れます。

「撮影ネタ探し⇒撮り鉄」

インスタグラムを始めて、良い意味で、普段見過ごしていた風景や物を見つけるようになりました。スマホの良い所は、そういうものをすぐに撮影できる所だと思います。

ただ、そうは言っても身の回りに素敵な写真のネタがあふれている というわけではなく、なので今度は自分で見つけに行く必要があります。それも良い事なのではないかと思っています。

さて何を撮影しようか? インスタグラムで多いのが鉄道関係の写真です。いわゆる通称“撮り鉄”さん。私は飛行機を見るのが好きで、下手くそながら飛行機を撮影することもあるのですが、それまで鉄道には興味はありませんでした。むしろ、うるさいので嫌いだったです。なぜって、家の前を鉄道が走っているので… 田舎なので通勤電車は長くても4両と短いのですが、これが貨物となると、延々と音が途切れず、夏なんか家の窓開けているのでうるさくてTVの音が聞こえない!

そんな鉄道が身近にありましたので、せっかくならこれを撮ってみようと、撮り鉄デビューしました。

「俯瞰撮影」

私の住んでいる所は田舎なので、近所の路線を通る電車、気動車、機関車の種類も多くはなく、走る鉄道の種類だけなら、すぐにコンプリートしてしまいます… 他方、撮り鉄の面白さの1つは、いろんな景色の中での鉄道撮影があります。

その鉄道撮影の方法の1つに、“俯瞰撮影”というのがあります。これは、高い位置から被写体を見おろしてパノラマのように撮影することです。確か最初はインスタで俯瞰撮影されている鉄道を見たように思います。「こういう撮影方法があるのか!」と、ネットで調べてみると、近所の低山で撮影できるポイントが幾つかあるのが分かりました。

それまで、標高の低い山には積極的には登っていなかったのですが、俯瞰撮影の場合は、標高が200~300mくらいまでの所からの撮影が多くなっており、撮り鉄目的が主ではありますが、近所の低山に出かけています。

「山だけが目的でなくても良いじゃない」

山登りに行く理由なんて、特に無いというか、「行ってみたいから」以外の理由が私には無いような。でも、それほど興味が無かった山でも、鉄道撮影のためという理由で登るのも悪くないなあと思います。目的は撮り鉄でも、その山について発見があれば、「来て良かったなあ」と思えるし、自分の中では相乗効果かなと気に入っています。

まあ、鉄道を俯瞰撮影できる山も、それほど多くは無いのですが、新たな山の楽しみ方として、鉄道の俯瞰撮影も取り入れて行こうと思います。

もう駄作でしかないのですが、せっかく撮影した画像なので、以下に紹介します。

「石山公園(山陽小野田市)」

山口県山陽小野田市にある、標高240mの山です。山頂近くに駐車場があり、車でも登れます。初日の出目的で来られる方もいるようです。名前も山ではなく公園なので、山登りの雰囲気とは違いますが、景色の良い所です。

鉄道撮影ポイントは、少し分かり難い所にありますが、見事に、山陽本線が俯瞰できるポイントがあります。

(山陽本線を走る近郊型車両)
(はるか遠くに厚狭駅と新幹線が見えます)
(俯瞰の醍醐味の1つ 長い車両編成の貨物列車)

「青山(下関市)」

関市にある、標高288mの山です。昔は山城があったとのことで、山頂付近には郭、石垣、竪堀などの遺構が残っている。山頂にはアンテナが建っており、車道がありますが、現在車両の侵入は禁止されています。

山頂付近の舗装道路から、鉄道が撮影出来るポイントが2か所あり、山陽本線(在来線)と山陽新幹線が走る風景が望めます。

(田植え前の水田風景の中を走る近郊型車両)
(山陽新幹線 赤いキティちゃん車両が走っています)
(山陽新幹線 レイルスター)

「準提山(じゅんていさん)(下関市)」

下関市長府にある標高177mの山です。この山は個別に記事にもしましたが、隠れた名山だと思います。別名、覚苑寺山とも呼ばれています。

実は、この山を知ったのは、この鉄道の俯瞰撮影ポイントを探してのことでした。地元のこの山を知れた喜びは大きかったですね。

ここからも山陽本線が望めます。

(下関市長府の街並み 山陽本線を走る近郊型車両)
(5両編成の気動車が走っています。実はとても珍しい事です)

「霜降山(宇部市)」

宇部市にある標高250mの山です。ここも個別に記事に書きました。この山は昔から存在を知っていましたが、登ったことが無く、これも鉄道の俯瞰撮影場所を探していて、ポイントであることを知り、「じゃあ登ってみよう」と思い出かけた山です。

俯瞰撮影ポイントとしては、残念ながら気が生い茂ったため、殆ど鉄道が見えなくなってしまいました…

(木が生い茂り、これだけしか列車が望めない)

「小文字山(北九州市)」

北九州市にある標高366mの山です。足立公園にあります。

鉄道の俯瞰撮影は、途中の展望台等の数か所、及び山頂から望めるようです。画像は比較的標高の低い所にある所から撮影しています。

次回は山頂まで登ってから撮影してみようと考えています。

(下関から小倉に向かう貨物列車)
(小倉駅を出た上り新幹線)

「(番外編)岩鼻公園(宇部市)」

ここや山ではなく、丘にある公園なので、山登りとは違いますが、せっかくなので紹介します。

宇部市にある公園で、麓を厚東川が流れます。この厚東川に橋梁が多くかかっており、宇部線、小野田線を走る列車を見ることが出来ます。

(橋梁を走る小野田線車両)
(橋梁を渡る宇部線車両)