三段峡(広島県安芸太田町)
三段峡は広島県屈指の渓谷で、Wikipediaにも解説があります。国の特別名勝、日本百景にも選ばれているそうです。
規模も大きく、長淵からだと、水梨口まで5.7kmあり、そこから猿飛、三段滝まで各1.5kmなので、これらを往復で歩くと、全歩行距離は17.4kmとなります。遊歩道はアップダウンがあるので、歩きごたえのある散策となります。
今回は初めてだったのと、ギックリ腰を患った後で体力が落ちていたため、長淵から水梨口の往復で散策しました。
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「三段峡へのアクセス」
有名観光地なので、バス便があるようです。広島バスセンターより、高速道路経由で75分の所要時間となっています。
まあ、場所が場所なので、自家用車の方が多いのだろうと思います。駐車場も広く、観光地となっているので、駐車場の客引きの方がいます。
私はバイクで行きました。バイクは100円と書かれてありましたが、係の人が、「バイクは無料で良いよ」とのことで、タダで停められました。
どこの渓谷も、比較的駐車場が狭く、人も少ない所が多いのですが、ここは観光地化されてて、ホテルもあり、お店も複数あります。
「散策マップ」
安芸太田ナビHPから、散策用のPDFファイルがダウンロードできます。⇒ 「三段峡散策マップ日本語版」
「三段峡の景色(長淵→水梨口)」
「復路(水梨口→長淵」
「撮影後記」
私は山登りが好きですが、新緑の頃が一番好きです。薄緑色の若い葉の木々を見ると、なんか木々の息吹が感じられるようで好きなのです。
渓谷美は、確かに紅葉の頃が最も写真映えしますが、散策には、やはりこの季節が一番のような気がします。