岩石山(446m) 福岡県添田町-赤村

この山は過去に一度登った事があります。記録を遡ると2002年に会社の後輩と登っていました。山頂の手前に大きな岩があり、この岩の上で撮影したフィルム画像が残っています。もう20年も前にて、記憶も曖昧です。

最近、ネットの地図で近所の低山、ガイドブックに収載されていない山を探すのが楽しかったりします。この山もそうやって探していて見つけました。その時にはこの山に登った事があるのを忘れていました…

この時は分県登山ガイド「福岡県の山」に案内されているルートで登りました。ネットに紹介されていたルートは、ガイドブックとは別のルートでしたので、同じ山でも違うルートだとまた楽しめると、出かけてみました。

この山は名前の通り、大きな岩が点在し、それが魅力になっています。

「登山口へのアクセス」

ガイドブックには、添田公園が起点のルートが紹介されています。ここには大きな駐車場があります。

ネットの記事は赤村側からのルートでした。こちらの方も登山口付近に駐車場が作られています。当初、ここに車(バイク)を停めて登ろうと思いましたが、そうなると往復登山となります。

添田公園から赤村側の登山口までは距離で2kmちょっとでしたので、添田公園に車を停め、この赤村側の登山口まで一般道を歩いてから登ることにしました。そうすることで、下山路は別ルートで下りれ、添田公園に戻ることが出来ます。

ちなみに山頂までは大まかに4つのルートがあるようです。

(添田公園駐車場)

(赤村側登山口駐車場)

「添田公園~赤村側登山口」

添田公園に車(バイク)を停めて、赤村側の登山口まで一般道を歩きます。

私はスマホのナビアプリ(GoogleMap)を使いましたが、ナビが無くても道は分かりやすいと思います。

ちなみに、赤村側登山口はGoogleMapには地名が登録されていないので、付近の地点(岩石トンネル出口付近の交差点)を登録していました。

添田公園からは、公園から見える白山神社の前の道を、道なりに進むと、7~8分で交差点があります。看板もあり、ここを赤村(ふるさと林道岩石線)の方に進みます。林道と言っても片側1車線の舗装路です。

林道は登り道になっており、最頂部に岩石トンネルがあります。トンネルの歩行者部分が狭いのですが、それでも車道部分より一段高くなっているので、安心感はあります。

トンネル(498m)を抜けると、すぐに左側に登山道入り口の看板があります。こちらは赤村側からの第二ルートとなっています。

同じ所に「岩石山の落ちない岩」の看板があり、そちらの方に進みます。

トンネルを出て少し進むと、右折路があり、ここに案内看板があるので、すぐに分かります。その先に小さな駐車場があります。車なら5~6台は停められると思います。

駐車場を過ぎ、少し歩くと、右側に登山口の案内回版があります(第一ルートと書かれてあります)。

添田公園駐車場
赤村側登山口へは白山神社の脇の道を進む
看板に従い、赤村の方へ
ここから登り坂です
トンネルが見えました
トンネル入り口の絵がほのぼの
歩道が狭いですが、1段高くなっているので安心感はあります
右折します
駐車スペース 車5~6台分
登山口につきました

「登山口~国見岩」

登り口に作られた階段を上がり、杉林の中を歩きます。

まず現れたのが、「岩石不動明王」 岩の間に祠が作られ、お地蔵様が祀られています。

このルートは比較的最近整備されたようで、階段等も新しい感じがします。

そして、このルートのメインの見どころ、「落ちない岩」です。

傾斜地にある大岩の間に、滴の形をした岩が挟まっています。どうやったらこうなるの? 恐らくですがその昔、上から転げ落ちた岩がここで挟まったのではないかと、勝手な想像です。

この落ちない岩の下が登山道となっているので、岩の下をくぐります。

すぐその先に、「針の耳」という、耳の穴のような小さな隙間が出来た岩があります。さすがにここはくぐれないので、回り道をして行きます。

階段を登っていくと、階段を覆うような大岩が出てきます。

ここは特に名前は無さそうですが、いやはやでかい岩!

大岩から数分歩くと、東屋があり、赤村側の景色が望めます。なかなかの好展望です。

東屋にお菓子の缶が置いてあり、「岩石山登山記帳」と書かれたノートがありました。私も一筆書いておきました。

落ちない岩!

ここからは雰囲気のよい雑木林の間を歩きます。東屋から15分ほどで、山頂手前の巨石群。この山の一番の見どころとなります。

「八畳岩」 説明書きにありますが、畳八畳分の大きさの岩です。

「大砲岩」 大砲のように大きな岩なのだと思います。

「国見岩」 この岩の上からの景色が良いのですが、私は高い所が苦手で…

尚、岩に梵字が刻まれています。

「山頂~奥の院」

国見岩の辺りが山頂でも良さそうですが、この山の山頂はこの先にあります。看板によると170mほどの距離。山頂には展望台も作られていますが、北西側に大きな木があるので、360度の視界とまではいきませんが、それでも結構な範囲が見渡せます。

山頂から添田公園の方への下山路は2つあり、「滝コース」と「中央コース」があります。どちらも添田公園にたどり着きます。私は中央コースの方に下りました。このコースの途中に「奥の院」という場所があります。

北側に香春岳

「奥の院」

山頂からの下山で、奥の院までは7~8分です。奥の院には手作りのトイレがあり、地元の山岳会の人が作ったと思われる東屋風の憩いの場があります。

ここからは添田、田川方面の景色が良く見えます。ここに憩いの場があるのが良く分かる景色です。

「奥の院~鷲越登山口?」

ここからまたルートが2つに分かれており、「中央コース」と、もう1つのルートがあります。もう1つのルートは、添田公園から舗装路を上っていった桜が植樹された辺りに出るのだと思われ、こちらのルートを下りました。

ネット上にあった、「岩石山 山登りマップ」によると、このルートは鷲越登山口に下りるはずですが? マップには「とても歩きやすいルート」と書かれてあるのですが… 傾斜もきつく、落ち葉もあって滑りやすく、何か解説と実態が違う… 舗装路に出た所にも、特に登山口の案内標識も無く… 鷲越登山口の近くには違いないのですが、別のルートがあったのか? まあいいや。

この舗装路を下りて行けば、添田公園駐車場に戻ります。

お城風の建物 美術館?

「登山後記」

赤村側からの登山路は、それなりに急登です。足を置く場所はあるので、歩き難くは無いのですが、低山だからと舐めていると、ちょっぴりきついです。私も久しぶりの登山だったので、少しきつかったかな。

ただ、コース上には見どころがたくさんあって、歩くのは楽しい! この山は魅力あふれる里山です。

そのため、登山者も多かったです。

私のガイドブックは1998年発行本ですが、その時は赤村側からのルートは「登山口が分かり難い」と紹介されていませんでした。赤村側からのルートはその後整備されているようで、見どころあふれるルートとなっています。

下山路を滝コースにすれば、登りが岩、下りが滝の、さらに見どころあふれるルートとなります。

この山も文句なく、お勧めの低山、魅力あふれる里山です。

今回の歩行ルート

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