石見銀山(島根県太田市)

言わずと知れた、有名な世界遺産です。以前から一度、行ってみたいと思っていた場所です。距離的に少し遠いので、私の原付(125cc)バイクでは、ちょっと厳しいかなあと足が向きませんでしたが、今般バイクを買い替え、高速道路にも乗れるようになったので、ツーリングも兼ねて、出かけてみました。

「石見銀山について」

大分県日田市中津江村に鯛生金山があります。こちらは明治から昭和にかけて開発、採掘された金山なので、重機で掘られた大きな坑道があり、その一部が現在、地底博物館として利用され、広い坑道内に展示物等が置かれています。

石見銀山は非常に古い鉱山で、江戸期に最盛期を迎えた鉱山なので、手掘りの鉱山にて、現在中に入れる坑道は2つしかなく、見学できる範囲も限られています。

他方、石見銀山は鉱山採掘を中心とした街並みが現存しており、これら周辺地域も含めて世界遺産となっているようです。なので見どころとしては、公開している鉱山の内部と、その周辺の遺跡や街並みとなり、散策して歩くことで楽しめる所となっています。

「散策マップ」

「石見銀山世界遺産センター」のHPに、散策マップが掲載されており、ダウンロードできます。このマップによると、石見銀山公園に駐車して、まずは龍源寺間歩(坑道跡)まで歩き(片道約2.3km)、戻ってきて今度は反対側の大森代官所跡までの道(公園から片道800m)を歩くことで、ほぼ石見銀山の大半の部分を散策することが出来ます。距離的にも6.2km+αなので、丁度よい距離だと思います。所用時間としては、4~6時間という所でしょうか。貸自転車もありますが、銀山地区の遊歩道は階段が多く自転車は入れないので、やはりお勧めは散策です。石見銀山公園に駐車して散策されるのが、最も利便性が良いと思います。

尚、散策路については地元の方の車以外、自動車は入れませんので、徒歩、自転車、電動バス(ぎんざんカート)、いずれかの利用となります。

「石見銀山 2021.10.23」

石見銀山公園駐車場

駐車場から、まずは銀山地区に向かって歩きます。龍源寺間歩への道の脇に遊歩道がありますので、遊歩道を歩いて龍源寺間歩へ向かい、帰りは舗装路の方を戻ることにしました。遊歩道は木道部分があり、雨上がりで濡れていると滑ります…

墓石? 変わった形をしている
精錬所の跡です
間歩は全部で700前後もあったらしい
たくさんあった間歩の内、今でも人が入れるのは数か所のみ
龍源寺間歩 入場料\410
こんな狭い所によく入っていたなあ…
岩盤の割れ目に沿って銀があるらしい
見学路の最奥部 これが江戸期に掘られた穴
難しい名前の神社で… でも風情がありますね
復路は舗装路を歩きます
電動カートが走っている
ぎんざんカート ゆっくり走ります
なぜ信楽焼?

ここからは石見銀山公園駐車場から反対側の代官所跡に向かって歩きます。

歯医者さんです
この神社の境内から、街並み(家並み)が見えます
上の方を眺めているお地蔵様
昔の床屋
ここで昼食
代官所跡 今は銀山資料館
城上神社 立派な神社です

「散策後記」

石見銀山公園の駐車場にバイクを停めると、地元のガイドの方が話しかけて来られます。龍源寺間歩から代官所跡まで一周回る予定だと説明すると、龍源寺間歩の見方について説明してくれました。曰く「鉱脈は坑道に垂直に存在しており、この鉱脈がどのように岩盤の間に入っているのか? 見て下さい。」とのこと。及び「一番奥の部分にある立ち入り禁止となっている坑道が、江戸時代に掘られた坑道にて、実際はこんなに狭い所に入っていたというその大きさを実感して下さい。」と教えてくれました。確かにその事前情報があったことで、興味深く間歩の中を見ることが出来ました。

周りには多くの間歩の跡があり、お寺や神社もたくさんあり、史跡も多く残っています。

また昔ながらの街並みも風情があり、一日楽しい散策となりました。

今回は後輩と二人でバイクツーリングと散策でしたが、バイクに乗っている間は寒くてちょっと辛かったけど、銀山の散策は満足出来ました。

ちなみにお昼は、代官所跡の近くのそば屋さんでそばを食べました。

五百羅漢に行くのを忘れていました… ちょっと後悔しています。

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