「石ガ坪山(122m)・雨乞山(180m) 山口市」

山口市に所用にて出かけた帰りに、旧小郡町周辺(新山口駅周辺)の低山に登りました。

地図サイトの「MapFan」を見ると、名前も知らない山がいっぱい記載されており、山名をネットでどういう山か調べて、登りたい山を見つけるのが最近の楽しみです。

雨乞山はそうやって見つけました。

今回は2か所の山に登りました(2020.11.14)。

「石ガ坪山(122m)・アクセス」

この山を見つけた方法を忘れたのですが(ネットで探したのは間違いありません)、椹野川を挟んで、新山口駅の反対側にある山です。登山口から20分で登れます。

ネットの記事では、「山頂にこいのぼりが泳いでいる」と書かれてあります。

麓に「大聖院」というお寺があり、この境内から登ります。大聖院の駐車場(車が4~5台停車可能)にバイクを停めました。

「石ガ坪山について」

大聖院へは階段を上ります。登り口に石が坪山への案内看板があります。

境内に上がり左手に登山道があります。

登山道沿いに、小さなお地蔵様が幾つも建てられています。四国88か所霊場周りを模したように番号が書いてあります。県内にも幾つか同様の山がありますが、お地蔵様を見ながら山登りするのは楽しいです。なんか、誰も居なくても人の気配がするというか、温かみがあります。

落ち葉で少し滑りやすい所もありますが、概ね山頂までは登りやすい道です。

山頂からは新山口駅が良く見えます。椹野川が河口に向かって流れている様も見れます。南西方面に景色が開けています。

昔は山頂にこいのぼりが常設してあったようですが… 風雨のためか柱が折れていました。ちょっぴり残念です。

でも、気軽に登れて景色も良くて、人の気配が感じられる良い里山ですね。下関市の長府にある準提山(177m)も、神社の境内に登山口があり、地元の人に愛されているのが分かる山でしたが、似たような雰囲気があります。

(大聖院から山頂まで、15分でした)

「雨乞山(180m)・アクセス」

景色の良さそうな山は無いかなあ? と思いながら地図(MapFan)を眺めていて見つけた山です。山口市嘉川付近の山です。

御伊勢山(183m) 雨乞山(180m) 愛宕山(160m)の3つの山があり、周遊路となっています。

熊毛の住人さんが作られたHPに詳しい説明があり、とても参考になりました。

今回私は、雨乞山と愛宕山を周るルートで歩きました。山口市南部運動公園に車(バイク)が停められるので、ここから歩行を開始しました。先の石ガ坪山登山口の大聖院から、山口市南部運動公園までは距離6km、車(バイク)で10分で移動出来ます。

「雨乞山へ」

山口市南部運動公園は、どちらかと言えば辺鄙な所にあります。

でも、この日は天気も良く、テニスコート、運動場にはたくさんの人がいました。

バイクを駐車場に停めて、さっそく登山道へ。駐車場の脇に登山道の案内看板があります。

舗装路を少し上ると、「大原配水池」と書かれた大きなタンクがあり、ここから山道となります。

ここから尾根までの道は登りやすい道です。

尾根に出ると三差路となり、右が御伊勢山、左が雨乞山です。御伊勢山まで往復してから雨乞山の方に行くのも良いかと思います。この日は私は雨乞山の方に向かいました。

「野生のイノシシ!」

話はそれますが、登山口から尾根筋まで登る途中で、鳥の羽根が道にたくさん落ちていました。何だろう?

何か物音がします、ふとその方向を見ると、何やら獣が居て、どこかに行きました。犬ぐらいの大きさです。ハッキリとは見ていませんが、恐らくイノシシではないかと思います。しかし、こんな低山で、中国山地にもつながっていない小さな山塊にイノシシが居るのか? 半信半疑ながら、イノシシだったんじゃないかなあ…

さて、ここから雨乞山までの道が… 荒れているというか、藪漕ぎ気味。シダの葉っぱが道を覆っており、道が見えない所が結構あります。まあ行くしかない…

御伊勢山へは行きませんでしたが、恐らく御伊勢山へ登る人が多くて、雨乞山へ向かう人は少ないのかな?

まあそれでも道自体は歩き難くは無いので、無事雨乞山山頂にたどり着きました。

しかし、残念ながら展望は無い…

祠がありお地蔵様があります。せっかくなのでお参りしました。

記帳のノートもあったので、せっかくなので記帳もしました。

展望が見えなかったので、休憩せずに愛宕山に向かいました。

「愛宕山へ~下山」

雨乞山から愛宕山へは、一旦坂道を下ります。この道が結構傾斜がきつくて… ロープが張られていて、有難く使いました。坂を下ったら、また登りがありますが、登りの方は、標高差がそれほど無いので、あっさり山頂にたどり着きます。

山頂には小さな標識があります。ここも展望が無い… ちょっと残念。

展望が無いので、ここでも休憩せずに下山路を進みます。

少し下ると建屋が出てきました。神社なのかなあ? 愛宕山なので愛宕神社? 特に説明書き等は無いのですが、ここから西側の展望が開けていました。

せっかくなので、ここで一休み。しばし景色を眺めました。鉄道が走っている姿を眺めました。

景色を堪能した後、下山しました。登り口に鳥居がありましたので、おそらく先ほどの建屋が神社本殿なのだろうと思います。

鳥居から山口市南部運動公園の駐車場が見えており、左にすこし歩くと、駐車場入り口にたどり着きます。

「2つの山登り」

今回は低山2つを登りました。なんか、それぞれ味があって良いな!

雨乞山の方は藪漕ぎもありましたが、何か小学生の頃、裏山で探検ごっこしていたのを思い出しました。少し童心に帰ったようで、楽しかったな。