「準提山(177m) 下関市長府」

家の近所に、準提山(じゅんていさん)という小さな山があるのを見つけました! 近くに住んでいながら、全くこの山の事を知らなかったので、嬉しい発見でした!

景色も良さそうにて、たまには趣向を変え、裏山的な山に、のんびり出かけてみることとしました。

「山までのアクセス」

今回は、家から登山口まで10kmです。山の標高が低いので体力的には楽なこともあり、登山口までの往復の道、自転車を使うことにしました。

自転車も、ただのシティサイクルです。ロードバイクではありません。これでのんびり出かけます。

靴は… 登山靴だと自転車がこぎにくいので、買ってから殆ど使っていない、ニューバランスのトレイルランニングシューズがあったので、これを使います。

(逆光ですが、中央辺りの山が準提山)
(ちょうど田植えの時期ですね)

「グーグルマップ」

ネットの情報では、この山の登山口は、長府にある覚苑寺(かくおんじ)というお寺との事なのですが、グーグルマップで調べてみると、山頂を挟んで、お寺と反対側から上るように地図が表示されます。とりあえず、グーグルマップの示した登山口辺りまで行ってみました。

民家の脇から入った所辺りに登山口があるようなのですが… 日曜の朝から人の家の裏をうろうろしていたら、怪しい人と思われそうなので、ぐるっと回ってお寺側から上ることにしよう…

(正面の家の左側に登山口がある?)

「峠越え」

小さな山なので、反対側の麓に行くのも、それほど遠くありません。ただ細い峠道になっているので、自転車をこいで上るのは無理でした… 途中から自転車を押して峠まで歩きました。

峠を越えると楽ちん下り道! なのですが、そういえばお寺(覚苑時)はどこだろう… 坂道を下りた辺りで左に細い道を入ると、ちょうどそこに目指すお寺がありました。

(峠道を上る)

「登山口(覚苑寺)」

この辺りは城下町長府の町並みの場所で、功山寺というお寺が有名です。覚苑寺には初めて来たのですが、まあ風情のある素敵な場所だと思います。

ここは毛利家の墓があるお寺です(長府藩主毛利家墓所と書かれてありました)。

このお寺に来れただけでも、来た甲斐がありましたね。裏側から登らなくて正解でした。

「毎日登山の地元の方」

お寺の境内に自転車を押しながら入って、登山口どこかなあと思いながら写真を撮っていたら、年配の女性の方に声を掛けられました。

「このお寺から山に登れるはずなのですが?」と聞いてみると、女性の方も今から登るとのことなので、案内してくれる事となりました。

聞くと、健康のため毎日登っているとの事。毎日登山の方が何人もおられるようです。

(境内の中にお墓がある)
(この先が登山道))

「頂上までの登山道」

整備されていて歩きやすく、急登の場所はありません。町の裏山なので、植林ではなさそうで、木々の雰囲気も良い感じです。

麓の案内板に、登山道に33の観音像が配置されていると書かれており、道の脇に幾つもの観音像を見ながら歩きます。

登山道の途中で毎日登山の男性の方がおられ、女性と顔見知りだったので、途中からは3人で歩きました。結局、ずっと喋りながら登りましたので、登山道を堪能するというよりは、もっぱらおしゃべり三昧で頂上まで登ってしまいました…

(条件が良ければ由布岳が見えるらしい)

登山口からは30分かからないくらいだったと思います。標高も177mだし、でも小さくても山は山って思える山です。

(このお二人が山頂まで案内してくれました)

「山頂」

地元の人が手入れをされているのがしっかり分かる山頂です。手作りのベンチも幾つも置いてあり、山頂を示す看板も立派なものが作られています。

山頂には、毎日登山の男性が二人いました。その男性の方が、「反対側に少し下りたら岩があって、そこからの景色も綺麗だよ」と教えてくれました。

山頂まで連れてきてくれた女性の方が案内してくれました。

「岩場」

ダイブしたくなるような岩がありました。ここからの景色も良いなあ…

(本当にダイブしたくなるような岩)

この岩場からは、一の宮~山陰側の景色が見れます。

「山頂からの景色」

低山の景色の魅力は、町並みと、車や人が動いているのが見えるところだと思います。

山頂から長府~小野田方面(瀬戸内海側)の景色が見れます。

この日は天気は晴れでしたが、霞が出ており、すっきりしない景色でした。条件が良ければ、登山道の途中から南側に由布岳が見えるとのことでした。

私は山頂で1時間くらい、のんびりしていました。

私と一緒に登った二名の方と、山頂に先に登られていた二名の計4名の方は、先に下山されました。その後、二人の方が山頂まで登って来られました。

(四王司山)

「下山」

登りはおしゃべりに夢中だったので、下山時に観音像を見ながら下りました。

「自転車について」

しばらく前に、病院に行くのに片道6~7kmの道を自転車で行ったのですが、帰宅する頃には体力的にヘロヘロでした… 会社まで往復徒歩で通勤し、週に1、2回は5kmほど走って、スクワットもしていたのですが、自転車はまた別なんですね… もうあまりの体力の無さに愕然としました。

(境内にあるお堂)
(乃木将軍の象)

以来、機会を作っては自転車に乗るようにしています。今回は往復20kmでしたが、帰宅後もヘロヘロにはならず、少しは体力的にマシにはなったようです。でも、体力は維持しなければ、あっという間に無くなる…

「ニューバランスの靴…」

下山時に気付いたのですが、靴のソールが剥がれた… お~い、殆ど履いてないぞー! 買ってしばらく置いていたから経年劣化? ただの不良品でしょうなあ、これは。