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「2019.10.5 晴天」
- もう久々の! 山登りに行きました。後日、少し高い山に登る計画をたてており、長期ブランク後に、すぐに高い山に行く自信もないので、事前練習として、地元の竜王山に登りました。
- 竜王山に登るのは10年以上ぶりとなります。地元の人に愛されている山です。私はこの山が大好きです。
- 竜王山の登山とか、ルートとかの説明は、他に詳しいサイトがあるので、そちらを見て頂いた方が、私の大雑把な解説よりも全然良いはず。その辺は他のサイトに任せて、シンプルに竜王山の良い所を紹介します。
「竜王山の良い所(勝手なお勧めポイント)」
- 登山道、ルートが幾つもある。その気になれば、北側の鬼が城山まで縦走ができる(途中、一部の道が結構ハードな道だが)。
- 山の中には渓流や小川等の水場は一切ありません。その代わり、登山口は深坂(みさか)の溜池で、水がたっぷりあります。というのは冗談ですが、上り口に溜池があるのは、雰囲気も景色も良いです。あまり他では無いような気がします。
- 深坂(みさか)茶屋(という商店)が溜池の堰の付近にありまして、ここの駐車場が大きく、駐車場の心配が殆ど無い。
- このスタート地点の深坂茶屋の標高が87m(国土地理院HP情報)。竜王山の標高が613mにて、標高差526mを登るルートの場合、1時間40分前後の歩きとなりますが、道は整備されていて、概ねあるきやすい。ただ、緩急があり、単調ではないので、それなりに負荷がかかり、体力練習も出来る。道が単調ではないので、飽きない。道は荒れてないので、危険度は少ない。(もちろん、滑って転倒した場合、少々下まで落ちてしまう所はあります。公園ではないので。)
- 山頂まで、概ね木々に覆われており、景色は少ないが、所々に少し展望が開ける。途中までは杉林だが、途中から人工林から天然林に変わる(と思っているが詳しくないので間違えているかも)。
- 深坂茶屋からのルートの場合、雌鋤先山、雄鋤先山、を超えて竜王山となる、ピークが3つあるので、これを知らないで登ると、「山頂か?」と思ったら違った という残念感がある。⇒ 今は看板が整備されているので、そんなことはないのですが、私が最初に登った時の感想です。一応、ピークが3つの縦走路とも言えます。
- 深坂の池から山頂までのルートは、中国自然歩道 のルートとなっています。
- 山頂に、風情のよい鐘があります! 登頂記念に、多くの人が頭頂記念にこの鐘を鳴らします。
- なんたって、南側の景色が最高! 北側は樹木が茂っていますが、南半分は樹木もなく、関門架橋を挟み、日本海側、瀬戸内海側が見渡せます。もう素晴らしい景色です。
- このロケーションより、初日の出の御来光が拝めます。私も2回登りました。最初にヘッドライト点けて登った時には、「わざわざこんな山の上まで、初日の出見に来るヤツなんかおらんやろ」とか思って登ったら… まあ結構な人数の人が同じことを考えており… 無事ご来光拝んで下山しましたが、初日の出スポットの隠れた名所かな。
- 季節の良い頃には、何人か登山客とすれ違います。でもバカみたいに混雑することもなく、と言って誰もいないという寂しさも無い、ちょうど良い山なのです。
- そう、道も荒れてなくて、整備されていて、でも緩急があり、ちょうど良い! 標高差も500mくらいで、ちょうど良い。
- そんな、「ちょうど良い!」おらが町の地元の里山です。わざわざ、遠路はるばるこの山まで登りに来る価値があるかどうか? 分かりませんが、そんなに遠くない所に住んでいる方に、ぜひ一度登って頂けたら良いなあと思います。
「その他」
- 登山用GPSアプリ ヤマップ を試してみたのですが… おいおい、おいらのファーウェイスマホはアプリとの相性が悪い様で、まともに軌跡が取れていなかった… ああ残念。
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